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大藪祐歌 ピアノリサイタル 沖縄・松山・名古屋で開催!

生誕200年 メモリアル・イヤ−に贈る、リスト至高の数々!

大藪祐歌 ピアノリサイタル

沖縄・松山・名古屋で開催!

 





今年生誕200年のメモリアル・イヤ−を迎えるフランツ・リスト。これまでにいろいろなア−ティストによってリサイタルやレコ−ディングが行われていますが、その最後を飾るべく、ハンガリ−・ブダペストのリスト音楽院で学び、ブラームス国際コンク−ルピアノ部門第2位や、リスト=バルトーク国際ピアノコンクール第1位を受賞したピアニスト、大藪祐歌が意欲的なプログラムで臨みます。

 

今回のリサイタルでは、技巧の限りを尽くし、斬新で独創的な、ピアノ・ソナタ史上もっとも重要な意味を持つ、屈指の作品であるピアノソナタに、リストの『盟友』ワ−グナ−のオペラのトランスクリプションを交えたプログラムを選んています。ア−ティストの『リストに対する想い』の強い、しかも趣向を凝らしたこのリサイタルにぜひお越しくださいませ。

 

 






大藪祐歌がメモリアル・イヤ−に贈るリストとワ−グナ−への熱き想い!

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

今年は『ピアノの魔術師』といわれたフランツ・リストの生誕200年の年にあたる。そのメモリアル・イヤ−にハンガリ−・ブダペストのリスト音楽院で学び、ブラームス国際コンク−ルピアノ部門第2位や、リスト=バルトーク国際ピアノコンクール第1位を受賞したピアニスト、大藪祐歌が意欲的なプログラムで臨む。

 

リストはピアノのヴィルトゥオーゾとして一世を風靡した、超絶的な技巧を持つ当時世界最高のピアニストであり、どんな曲でも初見で弾きこなしたと言われている。またリサイタルを行うと、彼の繊細でありながら非常に情熱的で、かつ力強い演奏に衝撃を受けた妙齢の貴婦人たちが失神することがしばしばあったとか。今でいう『ス−パ−スタ−』だったのだ。作曲者としての彼は、当時のロマン主義思潮に見合う革新的な音楽を志向し、様々な角度から技巧性を窮めた数多くの華やかな名妓的なピアノ作品を残している。その頂点ともいうべき作品が、ただ1曲のみ作曲されたピアノソナタ ロ短調だ。この曲はまさに『ピアノによる交響詩』と呼ぶにふさわしいほど、あまりに斬新で独創的な、ピアノ・ソナタ史上もっとも重要な意味を持つ、屈指の作品と言っていいだろう。ただし当時の楽壇におけるブラ−ムス派とワ−グナ−派(リストはワ−グナ−派に属していた)の『政治的』対立に拍車をかけ、大きな波紋を投げかけた作品でもあったのだ。

 

リストはワ−グナ−とパリで知り合い、リストがワイマール大公の宮廷楽長に就任すると、立て続けにワ−グナ−のオペラ「タンホイザ−」と「ロ−エングリン」を同地で上演している。どうやらリストは、ワイマールをワーグナー音楽の『メッカ』にしたかったようである。その後1849年のドレスデン革命でワ−グナ−が追われる身になると、リストはワ−グナ−の亡命生活を助け、援助を惜しまなかった。そしてその『友情』は、リストとワ−グナ−双方の深い尊敬と、リストが「ワーグナーの天才は、高い所にあるのです」と語っているとおり、常に互いの音楽的影響を与え続けた。ワ−グナ−のオペラを心底愛してやまなかったリストは、それらを数々のトランスクリプション(編曲)している。リストはまったくピアノ的ではない、オーケストラと歌手のために書かれた曲の数々をピアノ用にアレンジし、聴き手を翻弄する甘美で荘厳な作品に仕上げている。このリサイタルでは、「パルシファル」より “聖杯への厳かな行進曲”「トリスタンとイゾルデ」より “イゾルデの愛の死”、そして歌劇「タンホイザ−」より 夕星の歌 “おお汝、優しい夕星よ” などを演奏する。まさにリストとワ−グナ−の『愛と死(エロスとタナトス)』を表現した趣向を凝らした粋なプログラムになること請け合いだ。どのようにして大藪祐歌が『この世界』を我々に聴かせてくれるのだろうか?興味が尽きない。

 

 





生誕200年 メモリアル・イヤ−に贈る、リスト至高の数々!

大藪 祐歌 ピアノリサイタル

 

<沖縄公演>

2011年11月26日(土) 18:30開場 19:00開演

南城市文化センター シュガーホール

 

曲 目

  〜オ−ル・リスト・プログラム(フランツ・リスト生誕200年記念)

リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178

ワ−グナ−/リスト編:舞台神聖祭典劇「パルシファル」より 

“聖杯への厳かな行進曲” S.450

ワ−グナ−/リスト編:歌劇「タンホイザ−」より 

夕星の歌 “おお汝、優しい夕星よ” S.442

ワ−グナ−/リスト編:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 

“イゾルデの愛の死” S.447

ほ か

 

主催:大藪祐歌後援会

後援:駐日ハンガリー共和国大使館・沖縄タイムス社・琉球新報社・NHK沖縄放送局・FM21・FMレキオ・NPO法人リスト音楽院友の会

 

入場料:2,000円(全席自由)

プレイガイド:文教ハーモニー那覇店・コザ店(098−854−1313)

        リウボウ(098−867−1171)

 

問合せ:caprice (カプリス)080−3469−4201

 

 




<松山公演>

2011年12月12日(月)18:15開場 19:00開演

いよてつ眦膕哀蹇櫂坤曄櫂

 

曲 目

  〜オ−ル・リスト・プログラム(フランツ・リスト生誕200年記念)

リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178

リストとワ−グナ− 『愛と死』〜

リスト:暗い雲 S.199

リスト:悲しみのゴンドラ 第1稿 S.200/1

リスト:リヒャルト・ワ−グナ−〜ヴェネツィア S.201

リスト:リヒャルト・ワ−グナ−の墓に S.202

ワ−グナ−/リスト編:舞台神聖祭典劇「パルシファル」より 

“聖杯への厳かな行進曲” S.450

ワ−グナ−/リスト編:歌劇「タンホイザ−」より 

夕星の歌 “おお汝、優しい夕星よ” S.442

ワ−グナ−/リスト編:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 

“イゾルデの愛の死” S.447

 

主催:楽友協会えひめ

後援:駐日ハンガリー共和国大使館

 

入場料:一般4,000円(当日:500円増)、学生1,000円(全席自由)

プレイガイド:いよてつ眦膕亜複娃牽后檻坑苅検檻横沓横掘

           まるいレコード(089−945−0133)

           ヤマハ松山店(089−934−7005)

           マツヤマ楽器(089−933−4148)

 

問合せ:楽友協会えひめ事務局(089−947−5677)

 

 




<名古屋公演>

2011年12月21日(水)18:30開場 19:00開演

名古屋電気文化会館 ザ・コンサートホール

 

曲 目

  〜オ−ル・リスト・プログラム(フランツ・リスト生誕200年記念)

リスト:ピアノソナタ ロ短調 S.178

ワ−グナ−/リスト編:舞台神聖祭典劇「パルシファル」より 

“聖杯への厳かな行進曲” S.450

ワ−グナ−/リスト編:歌劇「タンホイザ−」より 

夕星の歌 “おお汝、優しい夕星よ” S.442

ワ−グナ−/リスト編:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 

“イゾルデの愛の死” S.447

ほ か

 

主催:大藪祐歌後援会

後援:駐日ハンガリー共和国大使館・名古屋市・NPO法人リスト音楽院友の会

 

入場料:3,000円(全席自由)

プレイガイド:電気文化会館チケットセンター(052−204−1133)

ヤマハPG(052−201−5152)

カワイ名古屋ショップ(052−962−3939)

 

問合せ:caprice(カプリス)0561−62−9132

 

 

 

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