CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
クラシック専門 音楽マネジメント
<< 欧州クラシック通信(2014.01.30.) | main | 長富 彩、新たなるスターが今年3月、ついに愛媛に登場! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark | 昨年の記事
フランクの交響曲ニ短調ほか ジュリーニ&ウィーン・フィル

フランクの交響曲ニ短調ほか ジュリーニ&ウィーン・フィル

 




フランク:

交響曲ニ短調

交響的変奏曲

 

ポール・クロスリー(ピアノ)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 

録音時期:1993

録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール

録音方式:デジタル(交響曲:ライヴ)

 

ソニ− CD SICC271 1,250

 

 

フランクの名曲がジュリーニ&ウィーン・フィルで聴ける

 

フランクの唯一の交響曲であるニ短調は、ジュリーニが非常に愛していた作品で、1958年(フィルハーモニア管弦楽団)、1986年(ベルリン・フィル)、そして1993年ウィーン・フィルとの本作と、3度にわたって録音している。このジュリーニ&ウィーン・フィルによる演奏は、晩年のジュリーニならではの重量感あふれる表現、そしてウィーン・フィルの豊麗な音色とが一体になった極めて濃密なフランクで、畢生の名作を味わい豊かに再現している。

 

しかしながら、この評は実演に接しているから言えるもので、本ディスクを聴いてだけの評ではない、私は晩年のジュリーニの演奏には感銘を受けるものが多く、彼の大ファンのひとりであり、もはや来日しなくなった彼の演奏を聴きに足しげく欧州に行ったものだった。そしてこの演奏会をウィーン・フィルの本拠地、ムジークフェラインで聴いたひとりでもあるが、公演後の聴衆の熱狂がこの録音からは感じられない。それは多分に録音チ−ムに原因があるように思えてならない。この演奏のように、じっくりした音楽の運びは晩年のジュリーニの真骨頂だったので、極めて残念な結果だ。

 

ただし、カップリング曲は好条件だ。カップリングはフランクをはじめとするフランスものに名演を聴かせてきたイギリスの名手、ポール・クロスリーを迎えた『交響的変奏曲』。この演奏はとても良い。特筆すべき出来である。こちらも陰影に富んだオーケストラ・パートに支えられた、透明な音色が聴きもので、クロスリーの素晴らしさを再確認させられた演奏だ。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
スポンサーサイト
| - | 19:23 | - | - | pookmark | 昨年の記事









トラックバック機能は終了しました。