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2014.02.07 Friday
F=ディースカウとポリーニの一期一会の『冬の旅』
F=ディースカウとポリーニの一期一会の『冬の旅』
ディ−トリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) マウリツィオ・ポリ−ニ(ピアノ) 録音時期:1978年8月23日 録音場所:ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク祝祭小劇場 録音方式:ステレオ(アナログ/ライヴ) オルフェオ(オルフェオド−ル) CD ORFEOR884131(輸入盤) オ−プンプライス シューベルト『冬の旅』 フィッシャー=ディースカウとポリーニの伝説のライヴ! 凄い音源の登場だ!伝説となっているフィッシャー=ディースカウとポリーニの『冬の旅』がついに日の目を見るという一大事なのだ!これは、フィッシャー=ディースカウとポリーニが、1978年のザルツブルク音楽祭でたった一度だけ実現させた『冬の旅』。当時NHKFMで放送され、今日でも語り草となっているだけでなく、「音源を捜しあててCD化して欲しい演奏」の筆頭とされてきた。それがついに正規発売となる。 フィッシャー=ディースカウとポリーニという当時最高のスターの共演も驚きながら、ポリーニが歌曲の伴奏をしているという点も非常に珍しいことで、フィッシャー=ディースカウは過去にデームス、ブレンデル、バレンボイム、ペライア、シフとも録音を残しており、ザルツブルクでも多くのリサイタルが音源となっているが、このポリーニの巧さ、表現力はまさに別次元で、『冬の旅』録音史上、これほど見事なピアノ伴奏はないと断言できよう。また、当時53歳のフィッシャー=ディースカウも若々しさと、何かが憑依したような表現力が鬼気迫る世界を作り、シューベルト晩年の音楽の深さ、怖さを垣間見させてくれている。 『冬の旅』を語る上で、絶対に避けて通ることができぬ金字塔というべきCDであるのは間違いなし。誰もが必携のアルバム。とにかく、だまされたと思って聴いてほしい、そのくらい凄い演奏、本当に凄いんです! コメント
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