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ヤンソンスの新・ベートーヴェン全集(東京&ミュンヘン・ライヴ2012)

ヤンソンスの新・ベートーヴェン全集(東京&ミュンヘン・ライヴ2012)

 




Disc1

ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21

録音時期:20121127

録音場所:東京、サントリーホール

 

ヨハネス・マリア・シュタウト[1974-]:『マナイ』 (2011)

録音時期:2012219

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36

録音時期:20121127

録音場所:東京、サントリーホール

 

望月京[1969-]:『ニライ−ベートーヴェンの交響曲第2番&第6番へのインテルメッツォ』

録音時期:2012118,9

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

Disc2

ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

録音時期:20121018,19

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

シチェドリン[1932-]:ベートーヴェンのハイリゲンシュタットの遺書−管弦楽のための交響的断章 (2008)

録音時期:20081218,19

録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク

 

Disc3

ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60

録音時期:20121126

録音場所:東京、サントリーホール

 

ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

録音時期:20121127

録音場所:東京、サントリーホール

 

ラミンタ・シャルクシュニーテ[1975-]:『炎』 (2010)

録音時期:2012517,18

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

Disc4

ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』

録音時期:2012118,9

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

カンチェリ[1935-]:混声合唱と管弦楽のための『Dixi (2009)

録音時期:20091029,30

録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール

 

Disc5

ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92

録音時期:20121130

録音場所:東京、サントリーホール

 

イェルク・ヴィトマン[1973-]:管弦楽のための演奏会用序曲『コンブリオ』 (2008)

録音時期:2008925,26

録音場所:ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク

 

ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93

録音時期:2012121

録音場所:東京、サントリーホール

 

Disc6

ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)

藤村実穂子(アルト)

ミヒャエル・シャーデ(テノール)

ミヒャエル・ヴォッレ(バス)

バイエルン放送合唱団

ペーター・ダイクストラ(合唱指揮)

録音時期:2012121

録音場所:東京、サントリーホール

 

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス(指揮)

 

録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 

BRクラシック CD 900119(輸入盤 6枚組) オ−プンプライス

 

 




ベートーヴェン:『新』交響曲全集+現代の作曲家たち

ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

2012年日本ツアーの感動、再び!

 

昨年、日本でおこなわれる交響曲全曲演奏会にあわせて、マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全集が登場して、ファンを沸かせたが、またまたこのコンビが『新』全集を発表した!しかも第3番と第6番以外はすべて来日公演のライヴ音源が使用されており、さらに6曲の現代作品が追加収録されているところが特徴的だ。

 

これらの現代作品は、ヤンソンスが作曲家たちに委嘱したもので、それぞれ「ベートーヴェンの交響曲から産み出された」内容となっているのが特徴。今回、こうしてベートーヴェン作品の間に置かれることによって、現代の社会におけるベートーヴェン受容のひとつの形として、非常に興味深い提案の形になっている。

 




ドイツを代表するオーケストラのひとつであるバイエルン放送交響楽団は、第二次世界大戦後の1949年に設立されたオ−ケストラで、過去60年以上の歴史の中、ヨッフム、ベーム、クレンペラー、カイルベルト、クーベリック、ケンペ、バーンスタイン、デイヴィスなど数々のベートーヴェン録音を残しており、その成果にも素晴らしいものがあったのだが、しかし、なぜか交響曲全集はつくられず、さらにドイツ統一後は録音がほとんど無かったので、今回のヤンソンスとの全集の登場はバイエルン放送響にとっても非常に意義深いものがあると言える。

 

今回の来日公演での全曲演奏会は数ヶ月前から大きな話題となり、実際の演奏に際しては、指揮者とオーケストラのコンディションが良かったこともあって、その現代的で俊敏、活気に満ちた演奏は高い評価をもって迎えられていた。今回の全集では、『第3番』(10月)、さらに来日直前の11月に『第6番』を、ヤンソンスのお気に入りであるヘルクレスザールでの演奏が使用し、それ以外の7曲を11月から12月にかけて行われた来日公演音源が使われているあたりにも演奏の好調ぶりがうかがえ、さらにヤンソンスの委嘱作と組み合わせることで、全集としての価値をさらに独自なものとなっている。また、ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団のコンビでの10年目の節目であり、格段の絆の強さを誇る指揮者とオーケストラによる文句なしのベートーヴェン演奏は、並み居る同曲異演盤の中でも、輝く光を放つものとして、偉大なる金字塔として輝き続けるものになっている。

 

 

 

 
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