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ヴェルディ『レクィエム』 バレンボイム&スカラ座

ヴェルディ『レクィエム』 バレンボイム&スカラ座

 

ヴェルディ:レクィエム

 

アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)

エリ−ナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)

ヨナス・カウフマン(テノール)

ルネ・パ−ペ(バリトン)

ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団

ダエル・バレンボイム(指揮)

 

収録時期:20128

収録場所:ミラノ、スカラ座(ライヴ)

 




BD仕様】

画面:カラー、16:91080i High Definition

音声:PCM StereoDTS-HD Master Audio 5.1

 

デッカ 0743808(輸入盤) オ−プンプライス

 




DVD仕様】

画面:カラー、16:9

音声:PCM StereoDTS 5.1

NTSC

 

デッカ 0743807(輸入盤) オ−プンプライス

 

 

ヴェルディ生誕200年 スカラ座での記念公演ライヴ映像!

豪華ソリスト陣と音楽監督バレンボイム指揮

 

ヴェルディ生誕200年&ミラノ・スカラ座来日記念盤として登場した超豪華『レクイエム』だ。ミラノ・スカラ座にとって特別な意味を持つヴェルディ生誕200年シーズンの開幕直前に演奏されたヴェルディのレクィエムのライヴ映像。記念公演にふさわしく、アニヤ・ハルテロス、エリーナ・ガランチャ、ヨナス・カウフマン、ルネ・パーぺという人気・実力ともに絶好調の歌手陣(イタリア人がひとりもいないというのが少々寂しいところでもある)が集められている。

 

バレンボイムとスカラ座によるヴェルディのレクィエムといえば、2009年におこなわれた来日公演での見事な演奏が話題になったのが記憶に新しいところだが、その3年後の演奏である今回の映像は、両者の関係がさらに深いものとなっており、集まった超満員の聴衆を魅了。その大きな成果を披露するかのように、スカラ座公演の後、同じチームで、ルツェルン、ザルツブルク、ベルリンでも再演がおこなわれ、高い評価を得ていたことからも想像できよう。

 




演奏は美麗。バレンボイムならではの重みのある楽曲解釈(イタリア的かどうか、という議論もあるだろうが)、テンポの運び方など一級品の構成である。スカラ座のオケと合唱もよくこれに応えている。スカラ座管弦楽団と合唱団の力強さはさすがだ。透明感とは異なる独特の硬質感が全編にわたって感じられ、ヴェルディの演奏においてスカラ座の右に出るものはない。

 

スカラ座の声とオケの素晴らしさに加え、ソリストの大健闘が光っている。ソリストについては、ガランチャが秀逸。一頭を抜く出来である。彼女の歌唱を聴けば、この曲においてメゾのソリストが如何に要の役目を果たしているか再認識できるはずだ。その他の歌手陣は美点もあったが、総じて無難な出来と言えよう。カウフマンとパーぺは、本質的にヴェルディ向きではない(すなわち、声質が合っていない)ように見受けたが、優れた持ち声を真摯に聴かせている。これに限ったことではないが、これが商業用録音の宿命であり、これはこれで充分な聴き応えであった。2012年からスカラ座の音楽監督に就任したバレンボイムのもと、全演奏者がひとつになって奏でた感動の名演だ。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
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