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欧州クラシック通信(2013.12.16.)

フィンランドのバスバリトン、トム・クラウゼが死去

 




フィンランドのバスバリトン、トム・クラウゼが死去した。79歳だった。

 

クラウゼは1934年、ヘルシンキ生まれ。始めは医学を志し、ヘルシンキ大学の医学部に進んだが、やがて音楽の道に進み、ウィ−ン国立音大で学ぶ。1958年にベルリン市立歌劇場(現ベルリン・ドイツ・オペラ)でビゼーの『カルメン』のエスカミーリョを歌ってオペラ歌手としてのデビューを果たす。1961年からは活動の場をハンブルク国立歌劇場へ移し、モーツァルトの諸役で活躍。1968年にカラヤンの指揮でザルツブルク音楽祭にデビュー。グラインドボ−ン音楽祭や、バイロイト音楽祭、またウィ−ン、ロンドン、パリ、ニュ−ヨ−クなどの主要な歌劇場に客演を果たしている。1980年代以降は教職にも従事し、ハンブルク音楽大学、マドリッド・ソフィア女王音楽院で教えていた。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 

 
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