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欧州クラシック通信(2013.12.17.)

ミラノ・スカラ座が『椿姫』でシーズン開幕

 




12月7日、恒例のミラノ・スカラ座が『椿姫』でシーズンを開幕した。指揮はダニエレ・ガッティ、演出はディミトリ・チェルニアコフによるもので、ヴィオレッタにはディアナ・ダムラウが抜擢された。

 

スカラ座の聴衆は、外国人有名歌手がイタリアもののレパートリーを歌うことに対してきわめて厳しいとされるが、ダムラウは題名役を見事に歌い、喝采を博した。第2幕第2場の舞踏会のシーンでは、ダムラウは舞台に乗るタイミングを逃し、オーケストラだけが演奏するというアクシデントも生じたが、批判はなかった。

 

これに対しアルフレードのピョトル・ベチャワは、ブーの洗礼を浴びている。公演後には、フェイスブックのファンページで「私にとってキャリアで初めてのブーだ。もうイタリアでは歌わない」と宣言し、波紋を呼んでいる。ベチャワの歌唱は立派なもので、スカラ座総監督のステファヌ・リスネルや、当夜の公演を観たウィーン国立歌劇場総監督のドミニク・マイヤーは、「ブーに値する歌唱だとは思わない。理解に苦しむ」と談話を発表している。

 

チェルニアコフの演出は、ヴィオレッタとアルフレードの関係が第2幕第2場以降冷める、という設定で、アルフレードを卑怯な存在として描きだしているが、これに対する聴衆の反応はネガティブであり、同時にガッティの演奏についてもかなりのブーが飛んでいる。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 

 
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