CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
クラシック専門 音楽マネジメント
<< 尾高忠明が来年3月、札響音楽監督を退任 | main | 欧州クラシック通信(2014.03.26.) >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark | 昨年の記事
ブリテン『戦争レクイエム』世界初演ライヴ

ブリテン『戦争レクイエム』世界初演ライヴ

 




ブリテン:戦争レクィエム Op.66

 

ヘザ−ハ−パ−(ソプラノ)

ピ−タ−・ピア−ズ(テノール)

ディ−トリヒ・フィッシャ−=ディ−スカウ(バリトン)

ジョン・クーパー(オルガン)

コヴェントリー祝祭合唱団

聖トリニティ少年合唱団

メロス・アンサンブル(小アンサンブル)

ベンジャミン・ブリテン(小アンサンブル指揮)

バ−ミンガム市交響楽団

メレディス・デイヴィス(指揮)

 

録音時期:19625

録音場所:イギリス、コヴェントリー大聖堂

録音方式:モノラル(ライヴ)

 

テスタメント CD SBT1490(輸入盤) オ−プンプライス

 

 

ブリテン『戦争レクィエム』世界初演ライヴ録音登場!

ライナーノーツ日本語対訳付

 

2013年はブリテン生誕100周年ということもあって、多くのブリテン作品がリリースされ、代表作『戦争レクィエム』についても、ヤンソンス、マクリーシュ、パッパーノの新録音に、初出のアンチェルのライヴ録音などが発売された。今回登場する音源は、1962年5月におこなわれた『戦争レクィエム』世界初演のライヴ録音というもので、1940年のドイツ空軍の爆撃で瓦礫と化したコヴェントリー大聖堂を22年ぶりに再建することとなった記念の祝賀献堂式のために委嘱された作品という背景を考えると、非常に貴重なドキュメントといえる。

 

委嘱を受けたブリテンは、1960年から翌年にかけて、集中的に『戦争レクィエム』の作曲に取り組み、反戦の決意と平和への祈願を作品に投影させている。『戦争レクィエム』は、大小2群のオーケストラと混声合唱、3人の独唱者によって演奏され、全体は6つの楽章から成り、ラテン語による通常のミサ典礼文の間に、第一次世界大戦で殺された詩人ウィルフレッド・オーウェンによる英語の詩が挿入される変則的なスタイルで構成されている。ラテン語部分は合唱とソプラノが、英語の詩の部分は独唱者が担当。天使のような少年合唱やソプラノの澄み切った美しさから、金管セクションや打楽器、オルガンによる圧倒的なサウンドまで駆使したスコアにより、ショスタコーヴィチが20世紀最大の傑作と称えたことでも知られている。

 

初演の指揮は、ブリテンの信頼篤かったイギリスの指揮者で合唱指揮者のメレディス・デイヴィスが受け持ち、ブリテンは小オーケストラの指揮を担当、ソリストは、戦時中、アメリカ軍の捕虜となった経験のあるフィッシャー=ディースカウと、戦争直前にブリテンとともに渡米し、帰国後は良心的兵役拒否者となったピーター・ピアーズ、そして当初予定されていたヴィシネフスカヤがソ連政府の命令によりキャンセルとなったため、急遽出演することとなったヘザー・ハーパーが受け持った。この初演録音は歴史的にも非常重要なもので、ドキュメントとしての意義を詳述したライナーノーツも素晴らしく、しかも日本語対訳も付いているので、マニアには注目度の高いリリースだ。

 

 

 

| CD・DVDレビュ− | 05:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
スポンサーサイト
| - | 05:51 | - | - | pookmark | 昨年の記事









http://o-arcadia.jugem.jp/trackback/2023