CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
クラシック専門 音楽マネジメント
<< 欧州クラシック通信(2014.03.17.) | main | 50年前の伝説の『フィデリオ』全曲 ベルリン・ドイツ・オペラ >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.03.18.)

ゼンパーオーパー・スキャンダルの続報

 




ゼンパーオーパー(ザクセン州立歌劇場)の
インテンダント(総支配人)のセルジュ・ドルニーと、シュタ−ツカペレのシェフであるクリスティアン・ティ−レマンの対立が原因で、ザクセン州の文化大臣による就任前のインテンダントの即刻解雇という辞退になったゼンパーオーパーのスキャンダルについては既報のとおりだが、続報が届いたのでお知らせしよう。

 

就任前に解雇されたインテンダントのドルニーは、ザクセン州政府を相手取って不当解雇の訴訟を起した模様だ。インテンダントは州政府で働く公務員だから、むやみに解雇する事は出来ないという主張を展開しているらしい。ただし解雇の撤退を訴えているわけではなく、あくまでも損害賠償を求めている(もうこんな所では働けないということ)。任期の5年分の給料を払ってもらえればそれで良しというのがドルニ−側の主張のようだ。

 

ゼンパーオーパーを解雇されたドルニーは、今シーズンまでリヨン国立オペラの支配人でもあった人で、そのリヨンの職員などがドレスデンの決定に対して反対する公開書簡を新聞に載せている。その理由も、支配人は公務員扱いだから解雇は不当ということ。自分の劇場のトップを無断で引き抜いておいて、トラブルの後にお返ししますといわれても、受け入れられないと言っている。リヨン歌劇場としても、後釜支配人の元新しい体制で運営していく計画なのに、ドレスデンの余波でまた計画変更になるのは困るという事のようだ。この問題はそう易々とは決着にならないのではないか。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 10:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 10:15 | - | - | pookmark | 昨年の記事









トラックバック機能は終了しました。