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欧州クラシック通信(2014.06.02.)

ベルリン・フィルが2014/15シーズンの予定を発表

 




ベルリン・フィルが2014/15シーズンの予定を発表した。シーズンのハイライトは、シベリウス、シューマン&ブラームスのふたつのツィクルス。サー・サイモン・ラトルの指揮で、3人の作曲家のすべての交響曲が演奏される。シベリウス・ツィクルスは、この作曲家の生誕150周年を記念するものでもあり、ラトルの60歳の誕生日を記念するロンドン・ツアーでも演奏されるという。またラトルは、『ベルリンの壁』開放25周年演奏会で、ベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付き》」を指揮する予定。

 

客演指揮者は、B.ハイティンク、L.マゼール、H.ブロムシュテット、D.バレンボイム、M.ヤンソンス、R.シャイー、V.ゲルギエフ、D.ラニクルズ、C.ティーレマン、P.ヤルヴィ、A.ギルバート、K.ペトレンコ、T.ソヒエフ、A.ネルソンス、G.ドゥダメルなどが登場する。またG.ノセダが、ベルリン・フィルに初登場するのも話題のひとつ。またD.ガッティが14年ぶり、R.ムーティが5年ぶりに客演することも話題だ。ソリストでは、ピアニストのM.アルゲリッチが、1996年のアバドとの共演以来、実に18年ぶりに定期登場するし、またユジャ・ワンが、ベルリン・フィル・デビューを果たす。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
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