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欧州クラシック通信(2014.05.19.)

ミラノ・スカラ座がペレイラとの契約を短縮

 




今年の秋から任期6年でミラノ・スカラ座の支配人に就任する予定だったアレキサンダー・ペレイラにミラノ・スカラ座が『待った!』をかけた。ペレイラの任期をわずか1年に短縮する決定を下したというのだ。しかも、この1年間のペレイラの決定も、理事会の承認が必要という制約つきというから、実質上の『解任』といっていいだろう。

 

こういう事態になった理由は、ザルツブルク音楽祭の新制作4演目をスカラ座が購入すると発表した事から始まっている。ペレイラは現在ザルツブルク音楽祭の総支配人だから、スカラ座にしてみれば、次期支配人はコンサルタントで演目に関する決定は出来ないから、ザルツブルクのオペラを購入する事は越権行為だというのだ。ただし2015年にはミラノでエキスポが予定されていて、スカラ座に支配人不在では影響が出る。だから2014/15シーズンは制約付きでペレイラを監督とするけれど、エキスポが終ったら解雇するという事らしい。

 

それに関してペレイラは、「現在のオペラ業界では当たり前の事で、業界関係者は理解する」と言っている。また「この契約により私自身が利益を受けたことは無い」とし、その点はスカラ座理事会も認めている。さらに延長の可能性はあるという事に関しても「このような状況では、(ペレイラ自身)2015年以降に継続したいとは思わない」とも言っている。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
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