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長期連載シリ−ズ  世界のオペラハウス 第18回

長期連載シリ−ズ  世界のオペラハウス 第18回

 

第6章  ミュンヘンのオペラハウス(その1)

 

 

 ミュンヘンのオペラの殿堂、ナツィオナルテアター





 

ミュンヘンはプロイセンの台頭により大きくなった新興都市ベルリンとは違い、750年以上続いた名門ヴィッテルスバッハ家の居城都市、バイエルン公国、後に王国の首都として栄えてきた。プロイセンとバイエルンは昔から仲が悪く、その首都であるベルリンとミュンヘンも全く別の顔を持ちながらも、あらゆる面で絶えず北と南の中心を成してきた。


南ドイツの主要都市ミュンヘン。ここのオペラの殿堂はやはりナツィオナルテアターだ。ドイツ国内には州立歌劇場(Staatsoper)は数多くありますが、国立劇場(Nationaltheater)と呼ばれる劇場はマンハイム、ワイマールとここミュンヘンの3箇所しかない。


現在のバイエルン州立歌劇場の前身となる王立ナツィオナルテアターは、マックス・ヨーゼフ1世の命により、カール・フォン・フィッシャーが設計、擬古典主義の建築で、パリのオデオン座を手本に1818年に完成しました。その5年後に焼失したが、ビール税によりレオ・フォン・クレンツェの手によって2年後には復元される。






大戦では1943年10月31日、外壁のみを残して破壊されるが、空爆前に細かな装飾の大部分を取り外し別の場所に保管していたため、1963年オリジナルの設計図に基づき正確に復元された。11月21日にカイルベルトの指揮、R.シュトラウスの「影のない女」で柿落とし。1972年、彫刻家ゲオルグ・ブレニンガーによって「アポロとミューズ」のモニュメントが造られた。


全長115m、幅55m、高さ55mという巨大な建物で、舞台の高さは13m,幅16m、奥行き47m。客席は4段に分かれた重層式で、各階ごとにロココ調の異なる装飾が施され、素晴らしい音響効果を誇っている。座席数は2,123席。ほかに320席の立見席が用意されている。


ルートヴィヒ2世の時代、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「ラインの黄金」「ワルキューレ」が初演された他、ミュンヘン出身の作曲家、R.シュトラウスの「平和の日」と「カプリッチョ」も初演されている。

 


大戦以来、ライトナー、ショルティ、ケンペ、カイルベルト、サヴァリッシュ、メータという傑出した音楽監督に恵まれ、モーツァルト、ワーグナー、R.シュトラウスを中心とする幅広いレパートリーを持ち、高い音楽性を維持している。現在の音楽監督はケント・ナガノ。シーズンは10月から7月。毎年7月にはオペラ祭を開催、恒例で「ニュルンベルクのマイスタージンガー」がオペラ祭とシーズンのフィナーレを飾っている。

 

 

 

 
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