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ウィリ−・シュヴァイガ− ホルンリサイタル いよいよ明日開催

ウィリ−・シュヴァイガ− ホルンリサイタル いよいよ明日開催

 







オ−ストリア随一の街、世界遺産の街、そして何よりも天才音楽家モ−ツァルトの生まれた街として世界中の人々から憧れの街として知られている都市、ザルツブルク。そのザルツブルクを本拠とし、またモ-ツァルトの妻コンスタンツェがモ−ツァルトの死後に彼の故郷に私財を投入して設立した音楽院がその母体となっており、ザルツブルク市民の文化の中心としてオペラ、コンサ−ト両面において活動をしているザルツブルク・モ−ツァルテウム管弦楽団のソロ・ホルン奏者
、ウィリ−・シュヴァイガ−のホルンリサイタルがいよいよ明日、6月28日19時より松山市のいよてつ眦膕哀蹇櫂坤曄櫂襪燃催されます。

 

シュヴァイガ−は1961年生まれ。ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団首席ホルン奏者であったJ.マイヤー教授に師事。1987年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を優秀な成績で卒業し、同年よりザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の第一ソロ・ホルン奏者を務める。ソリストとして、ザルツブルク音楽祭、ザルツブルク・モーツァルト週間、ラインガウ音楽祭などに招かれ、ザルツブルク室内管、アンサンブル金沢、ハンブルク響、スコットランド室内管、エストニア国立響、スペイン・バスク国立管などと共演。H.グラ−フ、L.ハ−ガ−、J.テイト、H.スダ−ン、I.ボルトンらモーツァルテウム管の歴代の音楽監督や、S.ヴェ−グ、T.ピノック、C.アバド、L.マゼール、K.ナガノ、M.ヤンソンス、V.ゲルギエフ、Z.メータらの世界的な指揮者とも共演している。また、ザルツブルク・モーツァルテウム・アンサンブル、ザルツブルク・ウィンド・クィンテット、ザルツブルク・ウインド・オクテットのソロ・ホルン奏者でもあり、ヨーロッパはもとよりアメリカ合衆国、カナダ、中南米諸国、日本、韓国、インドなどに演奏旅行を行うとともに、アルプ・ホルン(アルペン・ホルンとも呼ばれる)の奨励者としても著名で、数少ないアルプ・ホルンの名手として各地で演奏し、高い評価を得ている。今回の公演では通常のホルンによる演奏に加え、アルプ・ホルンでの演奏も行う極めて珍しいコンサ−トとなります。

 

アルプホルンは(アルペンホルンとも呼ばれる)は、管楽器の一種で、大変手間のかかった珍しい楽器で、スイスなどの山地の住民によって用いられ、その起源は2000年前とも言われるが、楽器として認められたのは新しいものです。

3m40cmの樅ノ木を手作業でくりぬいて(最近は分割して製作し、組み立てるのが一般的)マウスピースを付けて演奏するもので、アルプホルンはバルブ機構もスライド機構も音孔もないので自然倍音しか出せなく、音程を決めるバルブや指穴がないため音を出すのは奏者の唇の動きと音感が頼り。木製の巨大なラッパが奏でるのびやかな音色は金管と木管の融合を思わせる。自然を敬う気持ちから生まれたアルプホルンの温かみのあるその音色は、スイスを象徴する国民的な楽器となっています。スイスやオ−ストリア、北イタリアの地方で民族楽器として愛好者が多いほか、日本でも日本アルプス一帯の地域を中心に愛好者が少なくない楽器であります。

 




 

今回の曲目はザルツブルクにちなみ、モ−ツァルトとその周辺の作曲家から選ばれています。まずはモ−ツァルトのホルン協奏曲第3番と第1番。ホルンの響きとモ−ツァルト演奏の伝統を感じて欲しいものです。さらにモ−ツァルトの歌劇『魔笛』よりタミ−ノのアリア「なんという美しい姿」をホルンで演奏。本来、このアリアは第1幕で王子タミ−ノが歌うもの。夜の女王からその娘パミ−ナの絵姿を渡されて、その美しさに一目ぼれしてしまう様子をモ−ツァルトが美しい旋律で描いたもの。さらにモ−ツァルトの父、レオポルト・モ−ツァルトのアルプホルン五重奏曲(ピアノ伴奏版)。レオポルトは、「おもちゃの交響曲」や「トランペット協奏曲」ぐらいしか知られていませんが、ザルツブルク宮廷楽団の副楽長を務め、今も名著として誉れ高い「ヴァイオリン教則本」を書くなど音楽界に貢献している。アルプホルンを日本のホ−ルで聴ける数少ないチャンスであるので要チェック。そしてモ−ツァルト家以外の作曲家から、ベ−ト−ヴェンのホルンソナタ。ベ−ト−ヴェンが管楽器のために書いた唯一のソナタ、初期のベ−ト−ヴェンらしい快活なこの作品をシュヴェイガ−がどのように演奏してくれるでしょうか。





 

ピアノは林 澄子。彼女も1曲ソロを披露し、モ−ツァルトの幻想曲 K397を演奏します。幻想曲(ファンタジー)は後ろにソナタやフーガが続くことを想定して作られたもので、いわゆる前奏曲や間奏曲のような感じに用いられたものです。

 

色々と興味の尽きないこのコンサ−ト。ぜひお越しいただいて、生のホルンの響きを堪能いただけたらと思います。

 

 

ウィリ−・シュヴァイガ− ホルンリサイタル

 

日時:2010 年 6月28日(月)  19時開演(18時15分開場、21時終演予定)

会場:いよてつ眦膕哀蹇櫂坤曄櫂

曲目:モ−ツァルト:ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K.447

    モ−ツァルト:歌劇『魔笛』よりタミ−ノのアリア「なんという美しい姿」

    ベ−ト−ヴェン:ホルンソナタ ヘ長調 op.17

    モ−ツァルト:ホルン協奏曲第1番 ニ長調 K.412

    モ−ツァルト:幻想曲 ニ短調 K397

    L.モ−ツァルト:アルプホルン五重奏曲 ヘ長調 (ピアノ伴奏版)

入場料:一般:¥5,000(当日500増)、学生¥1,000 会員券あり

問合せ:楽友協会えひめ事務局 TEL(089)947-5677 

 

 

 
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