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バレンボイム&クーベリック モーツァルト:ピアノ協奏曲第22&23番

バレンボイム&クーベリック 
モーツァルト:ピアノ協奏曲第2223

 





モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482

         ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

 

ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

バイエルン放送交響楽団

ラファエル・ク−ベリック(指揮)

 

録音時期:197066(22)65(23)

録音場所:ミュンヘン ヘラクレス・ザール

録音方式:ステレオ(ライヴ)

プロデューサー:フリードリヒ・ヴェルツ

エンジニア:マーティン・ヴェーア(22)、ヴェルナー・メルツィヒ(23)

BRクラシック CD 900709 オ−プンプライス

 

 

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番&第23

バレンボイム&クーベリック/バイエルン放送交響楽団

 

ドイツ・バイエルン放送協会の豊富な音源から選りすぐられた名演をCD化するBRクラシック。

今回は27歳のバレンボイムと55歳のクーベリックの共演。若き日のバレンボイムの天才的なピアノとバイエルン放送響の充実したサウンドを得た新たな注目盤の登場。

 

このふたつの協奏曲は1785年と1786年に作曲。傑作『フィガロの結婚』を作曲していた時期のものだけあって、あふれる楽想は流麗なピアノの走句にまで無限のニュアンスを与えており、円熟期ならではのオーケストレーションの雄弁さは、たとえば有名な第23番の第2楽章の悲しみに満ちた音楽を絶妙な表情で彩られている。

 

クーベリックとバイエルン放送交響楽団のコンビによるモーツァルトといえば、カ−ゾンとの共演による一連の協奏曲の素晴らしい録音を思い浮かべるが、ライヴ収録されたそれらの演奏は、名ピアニスト、カーゾンの至芸と堂々と渡り合うオーケストラの表現力に特徴があるが、今回のバレンボイムとの共演でもそのあたりの印象は同じ。繊細で上品なカーゾンに対して、自在でパワフルなバレンボイムと、ソロの性格は異なるが、クーベリックのモーツァルトの基本方針である情報量重視の姿勢は一貫している。

 

以前にブラ−ムスの協奏曲で共演を聴かせていたバレンボイムとクーベリックは相性は良いようで、今回のモーツァルトでもお互いの個性が相乗効果として演奏内容に結実している。まずバレンボイムのソロはEMIと同時期だけあって溌剌とした実に表情豊かなものとなっており、これにクーベリック指揮バイエルン放送響の演奏が充実したサウンドで応えている。ウィーンのムジークフェラインザールと同じく内部が直方体(シューボックス型)のホールであるヘルクレスザールは音響条件に恵まれており、しかもバイエルン放送による録音ということもあって、美しい音響を自然に捉えた録音も素晴らしく、立体的で非常に快適なモーツァルトを愉しむことができるというもの。しかしこの時期のピアニストバレンボイムはこんなにまでも輝いていたとは・・・。

 

 

 

 
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