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短期集中連載 ドイツ・ビ−ル紀行(第4回)

短期集中連載

          

ドイツ・ビ−ル紀行(第4回)

 

ドイツの代表的ビール

 

最低限この種類さえ知っていれば何とかなる! という最もポピュラーなドイツ・ビールをチェックしておこう。ドイツ・ビールは種類によってグラスの形状やサイズも異なるのがユニークなところ。それぞれのビールの特徴を案内する。

 

すっきりとした味わいの下面発酵ビール

 

Pils(ピルス)/Pilsner(ピルスナー)
 地域:ドイツ全国  アルコール度数:約4.8




日本のビールのほとんどはピルスナータイプと言われるこのビ−ルで、ドイツ語では「ピルス」と呼ばれ、最も多く飲まれているビールの種類である。店頭での販売数は全体の65%を占めている。透き通った黄金色、苦味とキレが特徴で、ホップの苦味が効いていて、きめ細やかな泡が特徴。レストランやビアホールでは、細めのグラスまたは筒状または脚のついたグラスで出される。オーストリア帝国の町ピルゼン(現在ではチェコ共和国のプルゼニュ)で、バイエルン出身のマイスターが1842年に製法を発明。比較的ドイツ・ビールの中では日本のビールと似ているので、日本人にも飲みやすい味である。

 

ピルスは全国どこへ行ってもあるが、特に北ドイツでよく飲まれるビール。独自のビール文化を持つ南ドイツ・バイエルン州では、ピルスの販売数は全体のわずか25%あまりを占めるのみだ。

 

 

Helles(ヘレス)/Lager hell(ラーガー・ヘル)/Export hell(エクスポート・ヘル)
 地域:南部(バイエルン州・バーデン・ヴュルテンベルク州)  アルコール度数:4.65.6

 




ドイツ南部
でよく飲まれるヘレス。特にバイエルン州では最もスタンダードなビールで、「ビールと言えばヘレス」というくらい親しまれている。麦芽の風味が効いていて、ほんのり甘みがある力強い味わいのビール。ホップの苦味は控えめ。このコクのあるヘレスに慣れると、ピルスでは物足りなくなってしまう人も多いよう。「hell(ヘル)」とは「色が薄い、淡い」という意味で、その名のとおり、このビールの色は淡い黄色、量は通常0.5リットル。こんな量でも、ビール好きのバイエルン人はあっという間にグラスを空けてしまう。

 

Export」は普通のヘレスよりアルコール度数が少し高め。これは、もともと輸出用に作られていたビールだったため、長い輸送期間に耐えられるよう強めに醸造されたことに由来する。

 

 

Dunkles(ドゥンケルス)/Lager dunkel(ラーガー・ドゥンケル)/Export dunkel(エクスポート・ドゥンケル)
 地域:主にバイエルン州  アルコール度数:4.65.6




ドゥンケルスには、火であぶって色が濃くなった麦芽が50%以上使用されているため、ビールの色も濃く、モルトの風味が効いている。「dunkel(ドゥンケル)」とは「濃い」という意味。まろやかでヘレスより少し甘みがあるこのドゥンケルスは、主に南のバイエルン州で飲まれるが、北部でも「珍しい味」として少しずつ人気が出てきている。

 

 

Schwarzbier(シュヴァルツビア)
 地域:ドイツ全国、主に東部  アルコール度数:4.85

 




シュヴァルツビア(=黒ビール)は、とても色が濃く、香ばしい麦芽の味がするコクのあるビール。その歴史はかなり古く、すでに1543年にテューリンゲン地方で製造されていたことが分かっている。淡色系ビールが一般的となった現在では、シュヴァルツビアはマイナーな存在であるが、100年ほど前まではビールと言えば黒というほどポピュラ−なそんざいだった。今では出番は少なく、「今日はいつもとはちょっと違った味を」というときに、この香ばしく味わい深いシュヴァルツビアを頼む人が多い。しかし旧東ドイツ地域では親しまれていて、人気も再び上昇しているらしい。

             

このビールは下面発酵で造られ、アルコール度は約5%。醸造元により味が少しずつ異なる。このビールのダーク カラーは、焙煎したモルトを使用しているため。黒ビールコブレットというグラスを使い、約8で飲むのがベストとされている。

 

 
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