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欧州クラシック通信(2014.06.30)

マイケル・ファビアーノがビヴァリー・シルズ賞を受賞

 




第9回ビヴァリー・シルズ賞に、アメリカのテノール、マイケル・ファビアーノが選ばれた。

 

現在29歳のファビアーノは、この賞を受賞した最年少の歌手であるという。賞金は5万ドル(約515万円)で、メトロポリタン・オペラでのソロ・コンサートが副賞に付されるという。

 

ビヴァリー・シルズ賞は、2006年にスタートした若いオペラ歌手のための賞で、受賞者には、ジョイス・ディドナート、アンジェラ・ミード、マシュー・ポレンザーニ等の現在のスターが含まれる。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 08:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
N響が今年も愛媛にやってくる!

モ−ツァルト最後の傑作交響曲と、「左手のピアニスト」舘野 泉のラヴェルに酔う

NHK交響楽団松山定期演奏会

今年も来月愛媛にやってくる!

 

 




今年もN響が松山にやってくる!今年の指揮はイギリスの俊英指揮者レオ・フセイン。ソリストには、日本を代表するピアニストで、病気により右手の機能を失ってからは左手によるピアニストとして活躍している舘野 泉を迎える。

 

世界に誇るN響の演奏をおもいっきり楽しめるに違いない!

例年、良いお席はすぐなくなります。お買い求めはお早めに!

 

 

日時    2014年7月20日(日)18時開演(17時開場、20時終演予定)

会場    ひめぎんホール メインホール

出演者   管弦楽:NHK交響楽団

       指揮:レオ・フセイン

       ピアノ:舘野 泉

曲目    モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」序曲

モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル:バレエ音楽「ラ・ヴァルス」

主催:NHK松山放送局、愛媛新聞社、NHK交響楽団

共催:愛媛県、愛媛県教育委員会

後援:松山市、松山市教育委員会

運営協力:NHKサービスセンター

入場料   S席7,800円、A席6,200円、B席4,600円

C席3,000円=残券僅少、D席 売り切れ

     (全席指定・税込)

 

電話販売:オフィス アルカディア  電話:089−947−4752

(土・日・祝を除く 午前10時〜午後5時30分)

問合せ:NHKサービスセンター 電話:089−921−1159

(土・日・祝を除く 午前9時30分〜午後5時30分)

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.06.25.)

バイエルン州立歌劇場のバレエ監督に、イゴール・ゼレンスキーが就任

 




バイエルン州立歌劇場は、現在ノヴォシビルスク国立劇場バレエ、モスクワ音楽劇場(ダンチェンコ)バレエの監督を務めるイゴール・ゼレンスキーが、同歌劇場のバレエ監督に就任することを発表した。

 

これは、18年間在任したイヴァン・リスカの後任として着任する。契約はまず5年間でオプション付きだという。ゼレンスキーは、マリンスキー劇場の第1ソリストを務めるなど、ロシアを代表するスター・ダンサーとして名声を博した。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
クロ−ゼ、追いついた!

クロ−ゼ、追いついた!

 




サッカ−・ワ−ルドカップ2014ブラジル大会10日目、予選リ−グG組のドイツ対ガ−ナの対戦で、途中出場のドイツ代表FWのミロスラフ・クロ−ゼがこの日のドイツの2点目を得点し、ワ−ルドカップ通算得点を15点とし、元ブラジル代表のロナウドと並らび、歴代得点ランキングのトップ・タイとなった。クロ−ゼのワ−ルドカップ初得点は、2002年の日韓共催大会の対サウジアラビア戦だった。

 

 

 
| きょうの出来事 | 06:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の名称を変更へ

「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」

の名称を変更へ

 


サイトウ・キネン財団は6月19日、東京都内で理事会を開き、提案のあった夏の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の名称変更について、「サイトウ」から総監督である小澤征爾の名を冠した「オザワ」に、変更することを了承した。23日に財団の議決機関である評議員会で正式決定されることになる。

 

理事会では、「セイジ・オザワ松本フェスティバル」「セイジ・オザワ・フェスティバル松本」の2案(いずれも仮称)を評議員会に提出することを決めたという。

 

今年は小澤ら多くの指揮者を育て、音楽祭に名前を冠している教育者・指揮者の故斎藤秀雄(1902−74年)が亡くなって40年、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)の前身のオーケストラが演奏活動を始めて30年、さらに来年は小澤総監督が80歳を迎える節目となることなどから、名称変更の論議が浮上した。新名称は早ければ2015年から使用される見込みで、世界的指揮者の小澤総監督の名を冠することで国内外にアピールしやすくなり、海外のスポンサー獲得も期待できるという。

 

名称を変更するには、理事会が検討した上で財団議決機関の評議員会が変更を決め、財団の定款を変更する必要がある。名称変更をめぐっては、2010〜12年度にも議論され、実行委などが新名称を公募した経緯がある。ただ、関係者の中には長年親しまれた「サイトウ・キネン」の名称変更には慎重な意見もあり、またSKOのメンバーから「斎藤さんの精神が息づいている名称が重要」との異論が出て、変更を見送った経緯がある。

 

 

 
| アルカディア・ニュ−ス | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.06.18.)

J.テイト、ウィ−ンの『リング』をインフルエンザ(?)でキャンセル!

 




ウィ−ン国立歌劇場で19日から行われるワ−グナ−『ニ−ベルングの指輪』サイクル上演を指揮する予定だったジェフリ−・テイトが、インフルエンザのためキャンセルすることとなり、代わってアダム・フィッシャ−が19日の『ラインの黄金』と25日の『ジ−クフリ−ト』、29日の『神々の黄昏』を指揮することになった。22日の『ワルキュ−レ』は、アダム・フィッシャ−が同日ブダペストで『タンホイザ−』があるため、ウィ−ン放送響のシェフ、コルネリウス・マイスタ−が指揮する。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 12:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.06.17.)

指揮者、ベリスラフ・クロブチャ−ルが死去

 




ウィーン国立歌劇場を中心に活躍し、同歌劇場の名誉会員でもあるベリスラフ・クロブチャ−ルが6月13日にウィ−ンの病院で死去した。90歳だった。

 

クロブチャ−ルは、1924年8月28日に旧ユ−ゴスラヴィア(現クロアチア)のザグレブ生まれ。早くから指揮者を志し、ロヴロ・フォン・マタチッチ、クレメンス・クラウスらに学び、1941年にはザグレブ歌劇場のコレペティトゥ−アの仕事をしながら指揮者になるきっかけをつかんだ。1943年には同歌劇場でデビュ−。

 

1951年にウィ−ンに亡命したクロブチャ−ルは、ウィ−ンで再びコレペティトゥ−アの仕事をしながらチャンスを待ち、1953年にウィーン国立歌劇場(そのころはアン・デア・ウィ−ン劇場での公演だった)で『蝶々夫人』を指揮してデビュ−、以後本格的な音楽活動に入った。その後1961年にはグラ−ツ市立歌劇場の首席指揮者となり、1964年にはバイロイト音楽祭で『二−ベルングの指輪』を指揮、1972年からはストックホルム王立歌劇場の音楽総監督、1982年からはニ−ス・フィルの首席指揮者を歴任。ミラノ・スカラ座やメトロポリタン歌劇場、ボリショイ歌劇場などにも頻繁に客演した。

 

ウィーン国立歌劇場では実に1133回も指揮台に立ち、53のオペラを指揮、主なものとして、『トスカ』(96回)、『ドン・カルロ』(72回)、『ボエ−ム』と『蝶々夫人』(それぞれ51回)、『魔笛』(48回)、『サロメ』と『トロヴァト−レ』(それぞれ46回)などなど。ウィ−ンでの最後の指揮はデビュ−40周年記念公演としての『トゥ−ランドット』だった。1992年にはウィーン国立歌劇場名誉会員に、2010年にはオ−ストリア共和国より名誉勲章を授与されている。

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.06.17.)

バレンボイム ベルリン・フィル・デビュ−50周年

 




近年は指揮者としての活動がメインのダニエル・バレンボイム。彼がベルリン・フィルと初めて共演したのは、1964年6月12日のこと。あれから半世紀、ピアニストとして、指揮者として、ベルリン・フィルに欠かせない「重要なパートナー」としてあり続けているバレンボイム。今シーズン、ベルリン・フィル・デビュー50周年を迎えたバレンボイムが、6月18日にベルリン・フィル・デビュー50周年記念を行うことになった。曲目は『十八番中の十八番』、ブラームスのピアノ協奏曲第1番(ほかにアイヴズの『答えのない質問』と、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』)。指揮はサイモン・ラトルという豪華版。間違いなく今シ−ズンのクライマックスと言えよう。

 

なお、このコンサ−トの模様は同団ホ−ムペ−ジの「デジタル・コンサ−トホ−ル」で生中継される(日本時間6月19日(木)午前3時〜)。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 12:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
欧州クラシック通信(2014.06.16.)

マゼ−ル ミュンヘン・フィルを辞任

 




このところキャンセルが続いていたロリン・マゼ−ルがミュンヘン・フィルの首席指揮者を辞任する旨を表明した。理由は「健康上」とされているが、詳細は未定だ。同様の理由により4月以降、ミュンヘン・フィルとの一連の公演と北米ツア−、ボストン響とのアジア・ツア−、そして7月のPMFと、立て続けにキャンセルしていたのだが・・・。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

 
| 欧州クラシック通信 | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
欧州クラシック通信(2014.06.12.)

マゼ−ル、今年のPMF音楽祭もキャンセル

 




指揮者のロリン・マゼ−ルが、今年首席指揮者を務める予定だったPMF(パシフィック・ミュ−ジック・フェスティバル)音楽祭を健康上の理由からキャンセルすると発表した。

 

マゼ−ルは1930年生まれの現在84歳。体調不良でここのところしばらくキャンセルが続いている。PMFは今年25回目を迎え、またマゼ−ルを首席指揮者に迎えて大々的に実施しようとした矢先の災難だ。マゼ−ルは高齢だからしっかり休養して、体調を整えてから復帰してほしいと切に願うばかりだ。

 

マゼールに代わって、佐渡裕とジョン・ネルソンが指揮を務めるという。佐渡は13年ぶりの参加となるという。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 
| 欧州クラシック通信 | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事