一定期間更新がないため広告を表示しています
CALENDAR
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
LINKS
PROFILE
OTHERS
|
クラシック専門 音楽マネジメント
2014.11.24 Monday
欧州クラシック通信(2014.11.24.)
ソキエフが、ベルリン・ドイツ響との契約を延長せず
ベルリンでのソキエフの演奏会は、常に好意的に評価されており、オケ側とも軋轢はないという。ベルリン・ドイツ響は、彼の決定を「きわめて残念」とコメントしている。 文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト) 2014.11.19 Wednesday
欧州クラシック通信(2014.11.19.)
コスキーがコーミッシェ・オーパーのインテンダントを2022年まで延長
コーミッシェ・オーパーは、昨年『オーパングラス』誌の「今年のオペラハウス」賞に輝き、コスキー自身もインターナショナル・オペラ・アワーズの「最優秀演出家」賞に選ばれている。昨シーズンは、観客動員数(客席占有率)も70パーセントから78パーセントに上がり、コスキーはバイロイト音楽祭で《ニュルンベルクのマイスタージンガー》を演出することも決まった。 文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト) 2014.11.13 Thursday
欧州クラシック通信(2014.11.13.)
デンマ−ク国会が国立室内管の存続動議を可決
この動議は、文化大臣に対してデンマーク国立室内管の存続を働きかけるように要請するものだけれど、文化大臣に義務を課したわけではない。でも国会の大多数が決定したことを大臣が無視すれば、政治的にも厳しい状況に陥るだろう、と言うのが地元メディアの見解だ。国会の議論では、多くの政治家が国立室内管の事を「メト・オーケストラ、ベルリンフィル、ウイーンフィルも実力を認め、解散に反対している」と存続の必要性を述べている。 文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト) 2014.11.11 Tuesday
欧州クラシック通信(2014.11.11.)
イタリアの歌劇場で指揮者のキャンセル
ムーティのキャンセルが雪崩を引き起こしたという印象があるが、実際には彼は、ローマ歌劇場を離れるとは宣言しておらず、《アイーダ》と《フィガロの結婚》の指揮を止める、というのが発表内容である。ローマ歌劇場では、記者会見を開いて「ムーティは終身名誉指揮者のままである」と離任説を否定している。ルイゾッティの背景は不明。一方、ルスティオーニについては、劇場の経営状況が不安定で公演中止が続いているため、安定した仕事ができないことが理由だという。 文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト) 2014.11.08 Saturday
欧州クラシック通信(2014.11.08.)
ベルリン・フィルが壁開放25周年演奏会をラトル指揮による「第九」で開催!
ベルリンの壁開放は、現在では誤解がもとで実現したと言われていて、東ドイツ政府のスポークスマンが、市民の出国許可緩和を予定よりも早く発表してしまい、それがもとで市民が国境に押し寄せ、群衆で溢れかえった検問所が立ち往生、仕方なく国境が開放したという次第。
ベルリン・フィルハーモニーは、壁から数十メートルの場所に建てられていたため、ベルリン・フィルにとっては、極めて身近なものであった。それだから「壁開放」の3日後の11月12日に、バレンボイムの指揮で東ドイツ市民のための演奏会を実施、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番(バレンボイムがソロも担当)」と「交響曲第7番」が演奏された
今でこそ「ベルリンの中心地」なのだが、東西冷戦期には、どうしてこんな「辺鄙なところ」に建てられたのかというと、カラヤンのアイディアだったという。「将来(我々が生きていないかもしれないけれど)、ドイツはきっと統一される。そうすればベルリンは統一ドイツの首都となり、この地はベルリンの中心地となる。ベルリン・フィルの本拠地はベルリンの中心にあるべきだ!」という逸話がある。
今週末はいよいよベルリンの壁崩壊25周年の大イベントが予定されているが、ベルリン・フィルでも、この日に「壁開放記念演奏会」を開催する。ラトルの指揮でベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付き》」を演奏するという。また、バレンボイム指揮のシュターツカペレも演奏会を予定している。
文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)
2014.11.06 Thursday
欧州クラシック通信(2014.11.06.)
エラス=カサドがマドリッド王立歌劇場の首席客演指揮者に
文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト) 2014.11.04 Tuesday
欧州クラシック通信(2014.11.04.)
ウェルザー=メストがクリ−ブランドとの契約延長を発表
文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
||