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クラシック専門 音楽マネジメント
2014.08.18 Monday
アルカディアからのお知らせ
アルカディアからのお知らせ 朝晩は割と過ごしやすくなってまいりましたが、まだまだ連日暑い日が続いております。みなさまお元気でお過ごしでしょうか? 本日は、(有)オフィスアルカディアからみなさまにお知らせがございます。 8月25日(月)と、26日(火)は、研修のため業務をお休みさせていただきます。 業務再開は、8月27日(水) 午前10時からとなります。 また、先日来お伝えしておりますが、2014年9月1日(月)から営業時間が変わります。 従来の営業時間は、平日午前10時から午後5時30分まででしたが、9月1日より午前10時から午後5時となります。営業日は従来と同じく平日のみで、休日は土曜、日曜、祝日で変わりありません。 お客さまならびに取引乗車さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何とぞよろしくお願いいたします。 (有)オフィスアルカディア スタッフ一同 2014.08.05 Tuesday
アルカディアからのお知らせ
アルカディアからのお知らせ
本日は、(有)オフィスアルカディアからみなさまにお知らせがございます。 まず、ひとつめは、 8月9日(土)から8月17日(日)まで、夏期休暇をいただきます。 業務再開は、8月18日(月) 午前10時からとなります。 ふたつめは、 2014年9月1日(月)から営業時間が変わります。 従来の営業時間は、平日午前10時から午後5時30分まででしたが、9月1日より午前10時から午後5時となります。営業日は従来と同じく平日のみで、休日は土曜、日曜、祝日で変わりありません。 (有)オフィスアルカディア スタッフ一同 2014.07.09 Wednesday
「因縁の対決」、ドイツが制して決勝へ
「因縁の対決」、ドイツが制して決勝へ
ドイツは前半11分にセットプレ−からミュラーが右足ボレーで先制し、23分には、中央でスルーパスがミュラーに通り、後方のクローゼが押し込んで追加点。ここでブラジルも意気消沈したのか、24分、クロースが右からのクロスを左足で沈めて3点目、ドイツはさらに26分、カウンターから、クロースがケディラとワンツーで前進し、最後はクロ−スが決めて4点目、そして29分、カウンターからケディラがエジルとのパス交換からこれまた決めて5点目を挙げた。スタジアムも静まり返り、なにか不気味な様相に。前半終了のホイッスルが鳴ると、会場はブーイングに包まれた。
後半はブラジルが押し気味に展開していたが、24分にシュルレが「ダメ押し」の6点目を挙げ、さらに34分にシュルレが7点目を挙げて、ブラジルはまさかまさかの7失点。これを「神々のたそがれ」と言うべきなのか、「サッカ−王国崩壊」と言うべきなのか・・・。終了間近にオスカルのゴ−ルで一矢を報いたが、あまりにも遅すぎたゴ−ルであった。
前回(1950年)のブラジル大会でのブラジル対ウルグアイ戦での逆転負けを喫し優勝を逃した、いわゆる「マラカナンの悲劇」を思い起こさせる一戦となり、今大会を「史上最悪の屈辱」で終えることとなった。
2014.07.09 Wednesday
クロ−ゼ、ついに記録更新!
クロ−ゼ、ついに記録更新!
2014.06.22 Sunday
クロ−ゼ、追いついた!
クロ−ゼ、追いついた!
2014.06.11 Wednesday
今日はリヒャルト・シュトラウスの150回目の誕生日
今日はリヒャルト・シュトラウスの150回目の誕生日
シュトラウスは、1864年6月11日に名手として広くその名を知られていたホルン奏者フランツ・ヨゼフ)を父に、ビール製造業を家業とするプショル家から嫁いできたヨゼフィーネを母としてバイエルン王国の首都ミュンヘンで生まれた。この年にバイエルン国王となったル−ドヴィヒ2世が最初にやったことは、ドイツ・オペラの巨星、リヒャルト・ワ−グナ−をミュンヘンに招へいしたことであった。父フランツはワ−グナ−を評価していなかったが、なぜか息子にワ−グナ−と同じファ−ストネ−ムをつけている。 父が高名な音楽家であるという家庭環境のゆえか、リヒャルトもまたごく幼い時期から早熟な楽才を発揮、6歳ごろからすでに試みていた作曲は、11歳ごろから本格的なレッスンを受けはじめたことによって飛躍的な進歩を遂げ、1876年には処女作『祝典行進曲』として最初の結実をみた。 その後の彼は「天才」の名をほしいままにし、20世紀で最も成功した作曲家として知られている。また、晩年は、他の多くのドイツ人と同様、ナチス・ドイツの凶行に翻弄された人生を送った・・・。 ドイツでは先週からシュトラウスの生涯を紹介する番組を放送しているし、今週はシュトラウスととりわけ縁が深いドレスデンなどで、シュトラウス生誕150周年記念演奏会もある。しかし日本では・・・。 2014.03.04 Tuesday
長富 彩 ピアノリサイタルが開催!
長富 彩 ピアノリサイタルが開催!
長富 彩さんは愛媛初上陸(?)なのですが、彼女のお父様が香川県丸亀のご出身とのことで、四国にゆかりのあるア−ティストということになります。 長富さんは見た目に似合わずダイナミックな一面もあり、特に前半のラフマニノフではそれが顕著に現れていて、そのギャップがまた魅力的でした。後半は《ホロヴィッツ・トリビュ−ト》と題したもので、往年の名ピアニスト、ウラディ−ミル・ホロヴィッツが好んで弾いていた曲、しかも名曲ばかりがズラリと並んだプログラムで、聴く側はもちろん、弾いている長富さんもまた「幸せ」な時間だったのではないでしょうか。 終演後、写真を1枚撮らせていただいた時にはふんわりとおだやかな「普段の」長富さんに戻られて、わずか21時間の慌ただしい愛媛滞在でしたが、移動の車窓から街を走る坊っちゃん列車を見て、「いつか乗ってみた〜い!」とはしゃぐ姿が微笑ましい長富さんでした。長富さん、次回はもうちょっと松山を満喫できるスケジュ−ルにしますからね! 2014.02.24 Monday
日本とオ−ストリアがオープンスカイ協定に合意
日本とオ−ストリアがオープンスカイ協定に合意
この合意では、成田空港での二国間輸送を相互に自由化するほか、羽田空港では日本、オーストリアの双方の企業が、1日1便ずつ運航ができる深夜・早朝時間帯(22時〜7時)の発着枠の設定が含まれている。要するにオ−ストリア側が羽田の深夜・早朝の発着枠を獲ったということだ。ということは、早ければこの秋から、遅くても来年の春から羽田−ウィ−ン間(航空会社は判らないけれど)が飛び始めるに違いない。また今年(2014年)は、オ−ストリア航空による東京(成田)−ウィ−ン線開設25周年という節目の年であり、われわれ音楽ファンにとってはひとまず『朗報』と言っていいだろう!
2014.01.23 Thursday
クラウディオ・アバドを悼む
クラウディオ・アバドを悼む
筆者が初めてアバドの演奏を聴いた(もちろん実演で!)のは、1989年秋のウィーン国立歌劇場の来日公演で、この時はロッシーニの「ランスへの旅」とベルクの「ヴォツェック」を、ウィ−ン・フィルの演奏会では2公演(メンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」がメインのプログラムと、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」がメインのプログラム)だった。特に記憶に残っているのは、「ランスへの旅」と「ヴォツェック」であった。
「ヴォツェック」では、まさに戦慄の名演、いや曝演といった方が当たっている。100分余りの時間が緊張感がみなぎるもので、しかもあんなに鋭くも美しいオーケストラのサウンドが、あのバカデカいNHKホ−ルを満たしたことは、後にも先にもないほどだ。ちょうど筆者が聴いた日(11月12日)は、その日のお昼にサントリ−ホ−ルで、カラヤン追悼セレモニ−が行われた日で、当夜にはカラヤン未亡人のエリエッテもご臨席で、しかもこの直前にカラヤンの後任としてベルリン・フィルの芸術監督に指名を受けるという、アバドにとって『人生最良の時』を迎えていたのだった。大げさではなく、この日の演奏は一生の思い出のひとつと言っても過言でない。 「ランスへの旅」と「ヴォツェック」、作曲年代も題材もまったく異質な作品――理屈抜きのエンタテイメント作品と、社会的シリアス作品――であったにもかかわらず、我々日本の聴衆を楽しませてくれたのが筆者の『アバド初体験』であった。
2000年夏、彼は胃ガンの緊急手術を受けた。すでにその年の秋に来日公演がクレジットされていたから、来日さえも危ぶまれたのだが、しかし驚異的な回復で10月には指揮台に復帰した。そして翌月、執念にも似た感じで来日を果たした。ベルリン・フィルを指揮して、日本で初めて彼らをピットの中に入れての「トリスタンとイゾルデ」を振るために。しかしながら噂では、日本到着直後に体調不良に襲われ、緊急入院をしたとか、しなかったとか。とにかく病身をおして公演を実現、その演奏はまさに神がかり的と言っていいほどのもので、『アバドのワ−グナ−』は、ワグネリアン的な陶酔とはほど遠い繊細で室内楽的な演奏に多少の物足りなさを感じていた筆者はその公演を聴かず仕舞いにしたことを後から後悔したものだった。
その後10年以上に渡って壮健な活動を展開し続けたアバド、その突然の訃報に驚きつつも、彼の名演の数々は、我々の記憶に刻み込まれ、いつまでも忘れられないものとなっている。 2014.01.14 Tuesday
山崎 睦講演会が開催
山崎 睦講演会が開催
山崎氏は半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている音楽評論家で、今回の講演会はまさに山崎氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容となりました。
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