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人気ヴァイオリニスト千住真理子と大阪交響楽団が3月、高知で競演!

人気ヴァイオリニスト千住真理子と

大阪交響楽団が3月、高知で競演!

千住真理子&大阪交響楽団

高知公演

 

 



近年特異な活動を続け、
心境著しい大阪のプロ・オ−ケストラ、大阪交響楽団が、3月11日に高知市の高知県立県民文化ホ−ルで千住真理子&大阪交響楽団』を開催いたします。

 

大阪交響楽団は、1980年に創設、楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されています。音楽クリティック・クラブ賞や大阪府知事表彰、文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞するなど、数多くの賞を受賞しており、文字通り『関西を代表する』オ−ケストラとして揺るぎない地位を獲得しています。また近年は、あまり知られていない作品を発掘し、演奏する『ディスカヴァリ−・クラシック・シリ−ズ』が評判となり、定期演奏会(大阪・ザ・シンフォニ−ホ−ルで開催)には全国から聴衆が詰めかけるなど、クラシック音楽界の新たな分野を突き進んでいる『特異な』存在として注目されています。

 

また、ヴァイオリニストの千住真理子さんは、今さら語る必要のないほど、人気のヴァイオリン奏者であり、国内外の数多くのオ−ケストラと共演を重ね、数々の賞を受賞している、文字通り「日本を代表する」ア−ティストのひとりであります。

 

プログラムはいずれも名曲中の名曲ばかり。まずはオ−ケストラがチェコの作曲家、スメタナの代表作、交響詩『モルダウ』を演奏します。この言わずと知れた名曲は、スメタナの故郷プラハの街を悠々と流れるモルダウ(チェコ語ではブルタヴァ)川の源流から流域の人々の生活、狩りや祭りの様子、川面に光る月明かり、そして妖精が舞う姿、急流を過ぎてプラハ市内を流れ、そしてかなたに去っていく・・・。という様子を、祖国への深い愛情も込めた作品です。

 




続いて、千住さんをお迎えして、チャイコフスキ−のヴァイオリン協奏曲です。この曲は、数あるヴァイオリン協奏曲の中でも最も有名な曲のひとつであり、『三大ヴァイオリン協奏曲』のひとつとして知られる超名曲です。

 

休憩後は、これもおなじみのドヴォルザ−クの交響曲第9番『新世界より』です。ドヴォルザ−クはこの作品を作曲当時、ニュ−ヨ−クのナショナル音楽院の院長として故郷を離れ、『新世界』(アメリカ)から『故郷』ボヘミアへ向けてのメッセージ、といった意味とともに、アメリカ独自の音楽(特に黒人音楽)とボヘミアの音楽に似ていることに刺激を受けたことから作曲された名曲です。

 

これら民族色のあふれる名曲のタクトを執るのが、佐藤俊太郎氏です。彼はイギリス室内管弦楽団のアソシエート・コンダクターや、フィンランドのクオピオ交響楽団首席指揮者などを務め、これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ラハティ響、オランダ放送響、 ボストン室内管など数多くのオーケストラに客演を重ねている。日本でも札響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、大阪響、京都市響などに客演。 ズッカーマン、デュメイ、パウク、ナイジェル・ケネディ、マイスキー、サラ・チャン、バーバラ・ヘンドリックスなど著名なソリストとのと協演も重ね、また2003年にはエリザベス女王からこれまでの活躍に対して表彰を受け、王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた実力派です。

 

早春の一夜、名曲に心ゆだねるひと時をぜひ味わってみてはいかがですか?

 

 



公演日程:

2014年 3月11日(火) 18時30分開演 高知県立県民文化ホール

 

出演:

管弦楽 大阪交響楽団

指揮 佐藤 俊太郎

ヴァイオリン 千住 真理子

 

曲 目:

スメタナ:交響詩「モルダウ」

チャイコフスキ−:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.35

ドヴォルザ−ク:交響曲第9番ホ短調 op.95 「新世界より」

 

入場料:

S席 ¥6,000、A席 ¥4,500、B席 ¥3,000 (全席指定 当日、各¥500増)

 

主催:

高知県立県民文化ホール

 

お問合せ・お申込み:

高知県立県民文化ホール 

TEL(088)824−5321

 

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
関西二期会によるコンサ−ト「映画音楽とオペラアリアへの誘い」が、徳島でいよいよ明日から開催!

宝くじ文化公演

関西二期会と桂米團治によるコンサ−ト

「映画音楽とオペラアリアへの誘い」

いよいよ明日から、徳島で開催!

 

 



関西オペラ界の雄、関西二期会が、いよいよ今週末
に徳島県内で「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題したコンサ−トを2公演(18日、阿南市 19日、徳島市)開催する。

 

関西二期会は1964年1月(今年が創立50周年!)に、二期会(現東京二期会)設立の主旨とその活動に共感を得た京阪神に在住する声楽家たちにより「二期会関西支部」として発足。その後1980年に「関西二期会」と改め、研究団体的色彩の強かった時期を経て、声楽の集約的表現ともいうべきオペラに重点を置く演奏団体として活動を開始。2010年4月に法人格を取得し「一般社団法人関西二期会」に、翌年内閣府より公益認定をうけ「公益社団法人関西二期会」として、年2回のオペラ公演や年6回の企画演奏会等の自主公演を軸とし、オペラ研修所等によるすぐれたオペラ歌手人材育成事業、学校公演をはじめ会員の多彩な活動を支援する事業など、多方面にわたって活動している。

 




このコンサ−ト、
「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題しているのだが、果たしていったいどんなコンサ−トなのだろうか。第1部では映画音楽を取り上げる。題して「桂米團治の弁士の物語」。このスト−リ−は次のとおりだ。

 

大正12年、東京で関東大震災が起き、命からがら逃げてきた“私”は、大阪・千日前の常盤座で憧れていた活動弁士として仕事を始めることとなった。やがて“私”は、三智子という女性と出会う。彼女は“私”の心に映画のような美しい風景を与えてくれる存在となる。

 

そんな幸せな時もつかの間、ト−キ−映画の隆盛に、戦争の足音が徐々に聞こえてくるという、大きな時代の流れに“私”と三智子に否応なしに翻弄されてゆく・・・

 

この物語のテ−マ『どんな時代にも、人生の中で理不尽なことは必ず訪れる。天災、仕事、社会、そして戦争。でも思い起こせば、幸せってその中から芽生えるものなんだ!』。無声映画に言葉の『息吹き』を与える弁士が自ら語る“私”の物語を、落語家桂米團治が語り関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で、映画音楽やミュ−ジカルナンバ−を織り交ぜて贈る物語なのだ。

 




第2部は打って変わってクラシック名曲集
として、誰もが知っている有名オペラの中から、序曲や、オペラ・アリア、二重唱や合唱曲に至るまで、名曲の数々を、関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で余すところなくお贈りする贅沢なプログラム。

 

そしてなんといってもこの公演、入場料が一般3,000円、小・中・高生はなんと1,500円!で聴けることです。オ−ケストラの演奏会がこの低価格というのには訳があって、この公演は『宝くじコンサ−ト』として、宝くじの収益金の一部を利用して、ひろく文化の普及のために行われている事業なのです。こんなにも低価格で本物の音楽を聴けるこの機会にぜひ一度、『生の音楽』を聴く喜びを体験していただきたいですね。詳細は下記のとおりです。さあ、新春一発目のコンサ−トはぜひとも各会場で『本物の音楽芸術』、クラシックの名曲に、そして米團治の『話芸』に酔いしれませんか!チケット、まだ入手可能です!

 

 

公演日程:

阿南公演:2014年1月18日() 15時

阿南市文化会館 夢ホール

徳島公演:2014年1月19日() 14時

徳島市立文化センター

 

出演:

弁士・司会:桂米團治

ソプラノ:尾崎比佐子、福永修子

アルト:西村薫、山田愛子

テノール:松本薫平、山中雅博

バス:片桐直樹、萩原寛明

ピアノ…越知晴子

指揮:船橋洋介

管弦楽:関西二期会オペラアンサンブル

 

曲 目:

第1部 『弁士の物語』〜ミュ−ジカル・オブ・サイレンス〜

第2部 クラシック名曲集〜オペラ・アリアと重唱〜

 

入場料:

一般¥3,000、高校生以下¥1,500 (全席指定)

この公演は宝くじの助成による公演で、入場料も特別料金となっています

 

主催:

徳島県、()自治総合センタ−(全公演) 阿南市(阿南公演のみ)

徳島市、(公財)徳島市文化振興公社(徳島公演のみ)

 

お問合せ・お申込み:

阿南公演:阿南市文化会館 夢ホール 

TEL(0884)21−0808

 

徳島公演:徳島市立文化センター 

TEL(088)653−2185

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 10:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
音楽評論家、山崎 睦氏の講演会がいよいよ13日に松山で開催

音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が
いよいよ13日に松山で開催

 




ウィ−ン在住の音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が実現する。山崎氏は
半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている

 

今回は日本では非常に珍しい『音の出る講演会』というのも注目のひとつだ。演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏とピアニストの林 澄子氏。ふたりとも豊富な留学経験と演奏経験を持つ方であり、その点でも注目だ。

 

山崎氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容となるに違いない。整理券あとわずか、お急ぎお申し込みくださいませ

 

 

 

半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

オフィスアルカディア創立20周年記念

山崎 睦講演会

 

日時 2014年1月13日(月・祝) 14時開演

(13時30分開場 16時15分終演予定)

会場 乗松巌記念館 エスパス21

松山市小坂2-4-37 TEL(089)934-3621

主催 ()オフィスアルカディア

共催 (一財)乗松巌記念館 エスパス21

入場無料(定員100名 要整理券)

演題 『モーツァルトからベートーヴェンが生きた時代のウィーン』

講師 山崎 睦(音楽評論家)

演奏 ヴァイオリン:吉岡 克典(大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者)

    ピアノ:林 澄子

 

【整理券の入手方法】

オフィスアルカディアまたは乗松巌記念館エスパス21にお問い合わせください。

整理券を発行いたします。(整理券の配布方法は配布場所で異なります)

 

問合せ

オフィスアルカディア TEL(089)947−4752

(受付時間:平日 10時〜17時30分)

乗松巌記念館 エスパス21 TEL(089)934−3621

(受付時間:10時〜17時 月・火休館)

 

 

 



半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

 

 音楽評論家の山崎 睦氏による待望の講演会がついに実現することとなった。山崎氏はウィ−ン在住、半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている。

 

 筆者が最初に氏の文章を目にしたのが、1983年ころだったろうか。ちょうどウィ−ン国立歌劇場総監督にロリン・マゼ−ルが就任したころで、あの『伏魔殿』、ウィ−ン国立歌劇場という『危険』なポストに就いたマゼ−ルに振りかかる騒動を、「音楽の友」誌上で毎月レポ−トする氏のスリリングで躍動感あふれる文章を、毎号楽しみに読んだものであった。そしてこの仕事をし始めてしばらくしたころ、ちょうど1994年3月のウィ−ン国立歌劇場での『ばらの騎士』(指揮はなんとカルロス・クライバ−!)の公演時に氏に初めてお会いする機会を得、それ以来親交を得ているのは筆者にとってとても身に余ることと感じている。

 

 2013年が弊社の創立20周年であり、翌年8月までの間を《創立20周年記念シリ−ズ》として様々な企画を考えていたときに、山崎氏が「それなら私、講演会をやるわよ!」とおっしゃっていただき実現したこの講演会、氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容になると確信している。

 

 それに今回は氏の発案で、日本では非常に珍しい『音の出る講演会』となった。ヨ−ロッパではしばしば行われるこの種のものだが、日本ではサントリ−ホ−ルでの『ウィ−ン・フィル・ジャパン・ウィ−ク』の一環で行われるヘルスベルク楽団長の講演会ぐらいしか聞いたことがない。その点でも注目したいものだ。ここで演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏と、ピアニストの林 澄子氏だ。最後に会場を提供いただき、共催に名を連ねていただいた、(一財)乗松巌記念館エスパス21様には、感謝申し上げたい。とにかく、音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が、無料で聴けるというのが一番価値あることではなかろうか。

 

二宮 光由(襯フィスアルカディア 代表取締役)

 

 

プロフィ−ル

 

山崎 睦(音楽評論家)

音楽ジャーナリスト・評論家。ウィーン在住。1969年にウィーンに渡った後、現在に至るまで半世紀近くにわたり音楽ジャーナリストおよび評論家として活躍。ウィーンを拠点にヨーロッパの音楽情報を日本のメディアに執筆している。音楽雑誌「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」など日刊紙に多数寄稿。著書もエゴン・ゼーフェルナー(元ウィーン国立歌劇場総監督)著「ウィーン わが都−ウィーン音楽界回想録」の邦訳や、「ウィーン・フィルハーモニー」、「ザルツブルク音楽祭」、「ベルリン・ドイツ・オペラ」、「ウィーン国立歌劇場」、「ウィーンの本」など多数出版している。また近年はNHKテレビならびにラジオへの出演および講演活動も行っている。

 

吉岡 克典(ヴァイオリン)

3歳よりヴァイオリンを学ぶ。兵庫県立西宮高校音楽科、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て渡欧、チェコ(プラハ)に留学。これまでに、故江藤俊哉、江藤アンジェラ、稲垣琢磨、稲垣美奈子、プラハではP.クデラーセク氏に師事する。幼少より、プロオーケストラ、地方オケとのコンチェルト共演やリサイタル、室内楽、ロビーコンサート、学校や介護施設等、幅広い演奏活動にて好評を得る。主な賞歴に、全日本学生音楽コンクール大阪大会(西日本大会)高校部門1位や、神戸国際音楽コンクール優秀賞をはじめ、多数のコンクールに於いて優勝を飾る。2005年帰国し、現在は大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者として活躍のほか、室内楽奏者として幅広く活躍している。

 

林 澄子(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部、同大学院をともに首席修了後、渡仏しパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ専攻および室内楽専攻卒業。第3回アルベール・ルーセル国際コンクールで室内楽賞受賞。フランス・ブ−ケ市より“ブ−ケ名誉賞”を受賞。これまでに、パリ、トゥ−ル−ズ、ニ−ム、トゥルニュス、リヨン、ウィ−ンおよび日本各地で演奏会を行う。また、イヴリ−・ギトリスやアナスタシア・チェヴォタリョーワなどのソリストのほか、ウィ−ン・フィルのライナ−・ホ−ネックやエルンスト・オッテンザマ−、ザルツブルク・モ−ツァルテウム管のフランク・シュタドラ−やヴィリ−・シュヴァイガ−、バイエルン州立管のマルクス・ヴォルフなどと、ヨ−ロッパや、日本各地、東南アジア諸国などでリサイタルや室内楽で共演するなど、その活動は広範囲に及んでいる。ピアノ、室内楽の各分野で竹政清子、阪本佳子、古川五巳、田原富子、田隅靖子、ジェルメーヌ・ムニエ、パスカル・ドヴァイヨン、イヴリ−・ギトリス、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。現在、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動を行っている。

 

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
大阪交響楽団ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−トがいよいよ今週末愛媛で開催!

宝くじコンサ−ト

特異な活動を続ける『関西の雄』大阪交響楽団による新春コンサ−ト

大阪交響楽団 「ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト」

いよいよ今週末愛媛で開催!

 

 



近年特異な活動を続け、
心境著しい大阪のプロ・オ−ケストラ、大阪交響楽団が、いよいよ今週末に八幡浜市(11日)と四国中央市(12日)で『ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト』を開催いたします。

 

大阪交響楽団は、1980年に創設、楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されています。音楽クリティック・クラブ賞や大阪府知事表彰、文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞するなど、数多くの賞を受賞しており、文字通り『関西を代表する』オ−ケストラとして揺るぎない地位を獲得しています。また近年は、あまり知られていない作品を発掘し、演奏する『ディスカヴァリ−・クラシック・シリ−ズ』が評判となり、定期演奏会(大阪・ザ・シンフォニ−ホ−ルで開催)には全国から聴衆が詰めかけるなど、クラシック音楽界の新たな分野を突き進んでいる『特異な』存在として注目されています。

 

このコンサ−ト、『ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト』と銘打っておりますが、「ニュ−イヤ−・コンサ−ト」は、新年恒例のウィ−ン・フィルのニュ−イヤ−・コンサ−トがすっかり定着しており、親しみ深いと思いますが、「ガラ・コンサ−ト」というのは親しみのない感じがいたします。

 

ガラ・コンサートとはもともと、特別なコンサ−トのことを言い、通常のコンサ−トとは違い、ソリストの演奏が中心のプログラムとなっています。ガラ(Gala)とは、フランス語で「祝祭の」とか「特別の」とか「華麗な」「豪華な」という意味の言葉で、語源としてはラテン語のGala(ガーラ)から来ています。つまり、ガラ・コンサートとは「祝祭的な特別のコンサート」という意味で、欧米ではタキシードやロングドレスに盛装して行くほどですが、日本ではそういった習慣はなく、むしろ内容が『豪華絢爛で祝祭的』な、特別なコンサ−トなのです。

 




プログラムはいずれも名曲中の名曲ばかり
。まずはモ−ツァルトのピアノ協奏曲第23番、超有名な天才作曲家モ−ツァルトのもっとも有名なピアノ協奏曲を、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動するピアニスト、林澄子が演奏いたします。休憩後はまず新春のウィ−ンの華やいだ雰囲気そのままに、J.シュトラウス兇隆邁侶燹悗海Δ發蝓拿曲をオ−ケストラが奏で、続いて『こうもり』より“チャルダ−シュ”を、そして誰もが知っているジ−ツィンスキ−の『ウィ−ン、わが夢の街』を。次にオペラハウスの華麗で荘厳な空気感で、まずマスカ−ニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカ−ナ』間奏曲を、次いで『オペラの中のオペラ』ともいうべき、ヴェルディ:歌劇『椿姫』より”ああ、そはかの人か”を、そして超有名アリアのひとつプッチ−ニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”を歌います。ソプラノは、今や『関西オペラ界の華』ともいうべき、注目度急上昇中の上村智恵、そしてテノ−ルは艶やかな声が特徴の山中雅博が歌います。最後にオ−ケストラがロシアの作曲家リムスキ−=コルサコフの『スペイン奇想曲』を華やかに演奏して幕となります。指揮はパリ在住の佐藤俊太郎。彼はイギリス室内管弦楽団のアソシエート・コンダクターや、フィンランドのクオピオ交響楽団首席指揮者などを務め、これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ラハティ響、オランダ放送響、 ボストン室内管など数多くのオーケストラに客演を重ねている。日本でも札響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、大阪響、京都市響などに客演。 ズッカーマン、デュメイ、パウク、ナイジェル・ケネディ、マイスキー、サラ・チャン、バーバラ・ヘンドリックスなど著名なソリストとのと協演も重ね、また2003年にはエリザベス女王からこれまでの活躍に対して表彰を受け、王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた実力派だ。

 

そしてこのコンサ−トのもうひとつの見どころは、ウィ−ン在住の音楽評論家山崎睦氏による解説が付くところ。『音楽の都』ウィ−ンで、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続け、半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容になること請け合いだ!

 

そしてなんといってもこの公演、入場料が一般3,000円、小・中・高生はなんと1,500円!(当日は各500円増)で聴けることです。オ−ケストラの演奏会がこの低価格というのには訳があって、この公演は『宝くじコンサ−ト』として、宝くじの収益金の一部を利用して、ひろく文化の普及のために行われている事業なのです。こんなにも低価格で本物の音楽を聴けるこの機会にぜひ一度、『生の音楽』を聴く喜びを体験していただきたいですね。詳細は下記のとおりです。さあ、新春一発目のコンサ−トはぜひとも各会場で『本物の音楽芸術』、クラシックの名曲に酔いしれませんか!チケット、まだありますよ!

 

 



公演日程:

八幡浜公演:2014年1月11日() 17時

八幡浜市民文化会館 ゆめみかん

四国中央公演:2014年1月12日()  14時30分

四国中央市土居文化会館(ユ−ホ−ル)

 

出演:

管弦楽 大阪交響楽団

指揮 佐藤 俊太郎

ピアノ 林 澄子

ソプラノ 上村 智恵

テノ−ル 山中 雅博

解説 山崎 睦

 

曲 目:

モ−ツァルト:ピアノ協奏曲第23番

J.シュトラウス供Т邁侶燹悗海Δ發蝓拿曲

J.シュトラウス供Т邁侶燹悗海Δ發蝓戮茲蝓肇船礇襯澄櫂轡紂

ジ−ツィンスキ−:『ウィ−ン、わが夢の街』

マスカ−ニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカ−ナ』間奏曲

ヴェルディ:歌劇『椿姫』より”ああ、そはかの人か”

プッチ−ニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”

リムスキ−=コルサコフ:スペイン奇想曲

 

入場料:

一般¥3,000、高校生以下¥1,500 (全席自由)

この公演は宝くじの助成による公演で、入場料も特別料金となっています

 

主催:

愛媛県、()自治総合センタ−(全公演) 四国中央市(四国中央公演のみ) 八幡浜市、(八幡浜公演のみ)

 

お問合せ・お申込み:

八幡浜公演:八幡浜市文化会館ゆめみかん 

TEL(0894)36−3040

 

四国中央公演:四国中央市土居文化会館 

TEL(0896)28−6353

 

 

チケットは弊社でも取り扱いをしております

オフィスアルカディア TEL(089)947−4752

(営業時間:平日10:00から17:30)

 

 

 

出演者プロフィ−ル

佐藤 俊太郎(指揮)

仙台生まれ。1991年渡英しロンドン大学で政治学を学んだが、1993年から王立音楽院 (RAM)ヴァイオリン科で学ぶ。1996年イギリス室内管弦楽団(ECO)定期公演で正式デビュー。この成功によりECOのアソシエート・コンダクターに就任した。 ECOとはロンドンをはじめ英国主要都市での公演の他、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアなどヨーロッパ各地へのツアーを含め、50回を超える演奏会を指揮している。1997年2月、ボストン室内管弦楽団とのアメリカ・デビューも大成功を収め、7月にはタングルウッド・ヤング・アーティスツ・オーケストラを指揮した。2000年からフィンランドのクオピオ交響楽団首席客演指揮者、2002年からの1年間は首席指揮者を務めた。

これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ラハティ響、オランダ放送響、 ボストン室内管など数多くのオーケストラに客演を重ねている。 日本でも札響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、京響などに客演。 ズッカーマン、デュメイ、パウク、ナイジェル・ケネディ、マイスキー、サラ・チャン、バーバラ・ヘンドリックスなど 著名なソリストとのと協演も多い。また2003年母校王立音楽院とエリザベス女王からこれまでの活躍に対して表彰を受け、王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた。

 

林 澄子(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部、同大学院をともに首席修了後、渡仏しパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ専攻および室内楽専攻卒業。第3回アルベール・ルーセル国際コンクールで室内楽賞受賞。フランス・ブ−ケ市より“ブ−ケ名誉賞”を受賞。これまでに、パリ、トゥ−ル−ズ、ニ−ム、トゥルニュス、リヨン、ウィ−ンおよび日本各地で演奏会を行う。また、イヴリ−・ギトリスやアナスタシア・チェヴォタリョーワなどのソリストのほか、ウィ−ン・フィルのライナ−・ホ−ネックやエルンスト・オッテンザマ−、ザルツブルク・モ−ツァルテウム管のフランク・シュタドラ−やヴィリ−・シュヴァイガ−、バイエルン州立管のマルクス・ヴォルフなどと、ヨ−ロッパや、日本各地、東南アジア諸国などでリサイタルや室内楽で共演するなど、その活動は広範囲に及んでいる。ピアノ、室内楽の各分野で竹政清子、阪本佳子、古川五巳、田原富子、田隅靖子、ジェルメーヌ・ムニエ、パスカル・ドヴァイヨン、イヴリ−・ギトリス、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。現在、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動を行っている。

 

上村 智恵 (ソプラノ)

大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。第49回関西新人演奏会出演。2002年から2年連続で奈良県独唱・独奏コンクール優秀賞受賞。また、第4回大阪国際音楽コンクール高校生の部第1位、エランドール賞受賞。第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校の部第5位、(1、3位なし)。第40回イタリア声楽コンコルソ入選。第26回摂津音楽祭奨励賞受賞など、数多くの賞を受賞している。

2010年、『蝶々夫人』ケイト役でオペラデビュー。2011年には関西二期会オペラ公演『つばめ』マグダ役や、『フィガロの結婚』ケルビーノ役で出演。いずれも絶賛を博す。以後、ザ・シンフォニ−ホ−ル主催公演などにも頻繁に出演、また「第九」やフォーレの「レクイエム」等の宗教曲のソリストを務めており、今最も関西で注目されている若手歌手のひとりである。関西二期会準会員。

 

山中 雅博(テノ−ル)

 京都市に生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、後にオペラ歌手を志す。大阪音楽大学音楽学部科声楽学科卒業。オペラでは多数の作品に出演し好評を得、また演劇の舞台にも精力的に出演し、シェークスピアの『十二夜』では、歌ってヴァイオリンを弾き、芝居をするという、道化役フェステを見事に演じ、大好評を得ている。

 

山崎 睦(音楽評論家)

音楽ジャーナリスト・評論家。ウィーン在住。1969年にウィーンに渡った後、現在に至るまで半世紀近くにわたり音楽ジャーナリストおよび評論家として活躍。ウィーンを拠点にヨーロッパの音楽情報を日本のメディアに執筆している。音楽雑誌「音楽の友」、「レコード芸術」、「モストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」など日刊紙に多数寄稿。著書もエゴン・ゼフェルナ(元ウィン国立歌劇場総監督)著「ウィン わが都−ウィン音楽界回想録」の邦訳や、「ウィン・フィルハモニ」、「ザルツブルク音楽祭」、「ベルリン・ドイツ・オペラ」、「ウィン国立歌劇場」、「ウィンの本」など多数出版している。また近年はNHKテレビならびにラジオへの出演および講演活動も行っている。

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 16:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いよいよ今月、関西二期会によるコンサ−ト「映画音楽とオペラアリアへの誘い」が徳島で開催!

宝くじ文化公演

関西二期会と桂米團治によるコンサ−ト

「映画音楽とオペラアリアへの誘い」

いよいよ今月、徳島で開催!

 

 



関西オペラ界の雄、関西二期会が
1月に徳島県内で「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題したコンサ−トを2公演(18日、阿南市 19日、徳島市)開催する。

 

関西二期会は1964年1月(今年が創立50周年!)に、二期会(現東京二期会)設立の主旨とその活動に共感を得た京阪神に在住する声楽家たちにより「二期会関西支部」として発足。その後1980年に「関西二期会」と改め、研究団体的色彩の強かった時期を経て、声楽の集約的表現ともいうべきオペラに重点を置く演奏団体として活動を開始。2010年4月に法人格を取得し「一般社団法人関西二期会」に、翌年内閣府より公益認定をうけ「公益社団法人関西二期会」として、年2回のオペラ公演や年6回の企画演奏会等の自主公演を軸とし、オペラ研修所等によるすぐれたオペラ歌手人材育成事業、学校公演をはじめ会員の多彩な活動を支援する事業など、多方面にわたって活動している。

 

このコンサ−ト、「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題しているのだが、果たしていったいどんなコンサ−トなのだろうか。第1部では映画音楽を取り上げる。題して「桂米團治の弁士の物語」。このスト−リ−は次のとおりだ。

 

大正12年、東京で関東大震災が起き、命からがら逃げてきた“私”は、大阪・千日前の常盤座で憧れていた活動弁士として仕事を始めることとなった。やがて“私”は、三智子という女性と出会う。彼女は“私”の心に映画のような美しい風景を与えてくれる存在となる。

 

そんな幸せな時もつかの間、ト−キ−映画の隆盛に、戦争の足音が徐々に聞こえてくるという、大きな時代の流れに“私”と三智子に否応なしに翻弄されてゆく・・・

 

この物語のテ−マ『どんな時代にも、人生の中で理不尽なことは必ず訪れる。天災、仕事、社会、そして戦争。でも思い起こせば、幸せってその中から芽生えるものなんだ!』。無声映画に言葉の『息吹き』を与える弁士が自ら語る“私”の物語を、落語家桂米團治が語り関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で、映画音楽やミュ−ジカルナンバ−を織り交ぜて贈る物語なのだ。

 

第2部は打って変わってクラシック名曲集として、誰もが知っている有名オペラの中から、序曲や、オペラ・アリア、二重唱や合唱曲に至るまで、名曲の数々を、関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で余すところなくお贈りする贅沢なプログラム。

 

そしてなんといってもこの公演、入場料が一般3,000円、小・中・高生はなんと1,500円!で聴けることです。オ−ケストラの演奏会がこの低価格というのには訳があって、この公演は『宝くじコンサ−ト』として、宝くじの収益金の一部を利用して、ひろく文化の普及のために行われている事業なのです。こんなにも低価格で本物の音楽を聴けるこの機会にぜひ一度、『生の音楽』を聴く喜びを体験していただきたいですね。詳細は下記のとおりです。さあ、新春一発目のコンサ−トはぜひとも各会場で『本物の音楽芸術』、クラシックの名曲に、そして米團治の『話芸』に酔いしれませんか!チケット、まだ入手可能です!

 

 



公演日程:

阿南公演:2014年1月18日() 15時

阿南市文化会館 夢ホール

徳島公演:2014年1月19日() 14時

徳島市立文化センター

 

出演:

弁士・司会:桂米團治

ソプラノ:尾崎比佐子、福永修子

アルト:西村薫、山田愛子

テノール:松本薫平、山中雅博

バス:片桐直樹、萩原寛明

ピアノ…越知晴子

指揮:船橋洋介

管弦楽:関西二期会オペラアンサンブル

 

曲 目:

第1部 『弁士の物語』〜ミュ−ジカル・オブ・サイレンス〜

第2部 クラシック名曲集〜オペラ・アリアと重唱〜

 

入場料:

一般¥3,000、高校生以下¥1,500 (全席指定)

この公演は宝くじの助成による公演で、入場料も特別料金となっています

 

主催:

徳島県、()自治総合センタ−(全公演) 阿南市(阿南公演のみ)

徳島市、(公財)徳島市文化振興公社(徳島公演のみ)

 

お問合せ・お申込み:

阿南公演:阿南市文化会館 夢ホール 

TEL(0884)21−0808

 

徳島公演:徳島市立文化センター 

TEL(088)653−2185

 

 

 
| コンサ−ト・イベント情報 | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
長富 彩、新たなるスターが来年3月、ついに愛媛に登場!

ヴィルトゥオージティを越えて魂に迫る、しなやかなピアニズム

「型」にはまらない、個性とピュアな演奏をする

新たなるスターがついに愛媛に登場!

長富 彩 ピアノリサイタル

 




公演日程:

2014年3月2日() 14時開演(13時30分開場 16時終演予定)

愛媛県男女共同参画センタ−多目的ホ−ル

(旧称:愛媛県女性総合センタ− 松山市山越町450 TEL(089)926-1633

 

曲目:

〜第1部 ラフマニノフへのオマ−ジュ〜

ラフマニノフ:リラの花 op.21-5

ラフマニノフ/ワイルド編:ヴォカリ−ズ op.34-14

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 op.36

 

〜第2部 ホロヴィッツ・トリビュ−ト〜

スカルラッティ:ピアノソナタ ホ長調 K.380 (L.23)

スカルラッティ:ピアノソナタ ロ短調 K.87 (L.33)

ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 (遺作) op.66

ショパン:エチュード第12番ハ短調《革命》 op.10-12

ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調《英雄》 op.53

スクリャ−ビン:練習曲 嬰ハ短調 op.2-1

スクリャ−ビン:練習曲 嬰ニ短調 op.8-12

リスト:コンソレーション 第3番 変ニ長調 S.172-3

リスト:『ラ・カンパネラ』 パガニーニによる大練習曲第3番 嬰ト短調 S.141-3

 

入場料:【全席自由】

一般 ¥3,000  学生 ¥1,000

ペア・セット券(一般×2枚) ¥5,000

親子セット券(一般+学生各1枚) ¥3,500

【セット券の販売は、オフィスアルカディアのみ】

 

【プレイガイド】

いよてつ眦膕亜089948-2727

ヤマハ松山店(089934-7005

まるいレコード(089945-0132

マツヤマ楽器(089933-4148

一色楽器(089941-8034

 

主催:「長富 彩を聴く会

運営:()オフィスアルカディア

 

問合せ オフィスアルカディア ☎(089)947−4752

 

 



旋風を巻き起こす、ひらめく感性を持った、個性豊かなピアニスト!

目の前で生まれ落ちたかのような瑞々しい音楽を紡ぎだす、《規格外》の才能!

感性に衝き動かされるように・・・、長富 彩の演奏は一筋縄ではいかない

 

ハンガリー、そしてアメリカ。行くところに旋風を巻き起こし、ダイナミックかつ繊細。溢れるドラマと歌心で、万人を魅了するピアニスト、長富 彩。彼女はほとんど体当たり的な海外渡航(ハンガリーとアメリカ)による音楽武者修行の中、演奏の素晴らしさが各地で評判となり、リサイタルを開催。その映像をアップした「Youtube」に目をとめた関係者がシカゴのコンサートホールでのリサイタルを主催。それが更なる評判を呼び、あれよあれよという間に全米で『スタ−誕生!』と言われたア−ティストだ!

 

1986年生まれ、ハンガリーのリスト音楽院への留学では、バルトークやリストの大家として知られる名教師ジョルジュ・ナードルのもとで研鑽を積み、その後アメリカでの活躍を経て、日本に帰国、日本コロムビアから『イスラメイ──100年の時を経て蘇る、ピアノの黄金時代』、『リスト巡礼』、『レゾナンス〜ホロヴィッツ・トリビュート』の3枚のCDをリリ−スしているのだが、決して『順風満帆』といったピアノ人生だけではない。ここ数年の間は「殻を破りたい」と悩んでいたという。その間、守りに入った演奏をしたり、ひけらかすような演奏をしたりしたこともあったようだ。要するに『悶々とした』時期を過ごしていたのだ。しかしながらここ最近、「自分の殻を破って来られました」と語る長富の姿があったという。

 

長富 彩はよく、「大胆さと繊細さが共存している演奏」と評されるが、彼女自身はふんわりとおだやかで、会った人をみな優しく包んでしまうような雰囲気を持っているが、実はかなり芯の強い性格に思える。いざ演奏を聴くと、その芯の強さが一目瞭然。そのギャップがまた魅力的ともいえるのだ。

 

ここで彼女が選んだ曲目もまたそんな『雰囲気と性格のギャップ』を象徴するものなのかもしれない。前半は《ラフマニノフへのオマ−ジュ》と題して、ラフマニノフ作品が並ぶ。「〈豪華な寂しさ〉が溢れ出している」と彼女が熱愛するラフマニノフをどう弾くのかが楽しみだ。変わって後半はホロヴィッツ・トリビュ−トと題したもの。彼女は3枚目のアルバム『レゾナンス〜ホロヴィッツ・トリビュート』を発表しているが、実は以前はホロヴィッツを「食わず嫌い」であったという。好き勝手にめちゃくちゃに演奏しているようで、巨匠だから許されたのだと思っていたそうだ。しかしその後、伝記を読み、彼が孤独に苦しんでいたことを知り、長富も自分が『悩んでいた』時期とも重なって、ホロヴィッツの『真髄』に気がついたのだという。ここではホロヴィッツが愛し、かつ長富が好きな曲の数々が並べられている。

 

ラフマニノフとホロヴィッツと長富 彩〜、その3人がトライアングルのように密接に絡み合った時、ヴィルトゥオージティを越えて魂に迫る、「型」にはまらない音楽が紡ぎだされるのだろう。そう思いを巡らせただけで、今からワクワクしてくる。長富 彩という、将来への限りない可能性をもったピアニスト、音と色彩に対して驚くべき鋭い感性を持つ長富 彩が大空へと高く飛翔するような、雄大な音楽性を真に自分のものとする日はすぐそこまで迫っている。新たなるスターが愛媛に登場するときは『今』しかない。

 

文:三宅坂 幸太郎(音楽ジャ−ナリスト)

 

 

長富 彩 プロフィ−ル

 

2002年、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏コースに特待生奨学金を得て入学。在学中の2004年、第9回浜松国際アカデミーを受講。2005年4月、王子ホールにてリサイタルを開催し好評を博す。同年9月よりハンガリー国立リスト音楽院へ留学。ハンガリーでもリサイタルや室内楽演奏会を行う。2008年1月に米国イリノイ州にて開催したリサイタルが大きな反響を呼び、米国での演奏活動を開始。2009年にはニュ−ヨ−ク・スタインウェイ・ホ−ルにてリサイタルを行い満席となった。日本においては、アクロス福岡、ムラマツリサイタルホール(大阪)をはじめ、高松、東京などでリサイタルを開催し大盛況を得る。

 

帰国後の2010年10月、日本コロムビア(株)より「イスラメイ100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代」にてCDデビュー。11月には浜離宮朝日ホールにてデビューリサイタルを開催。翌年2月に浜離宮朝日ホール、3月には大阪サンケイホールブリーゼにてリサイタルを開催。6月には2枚目のアルバム『リスト/巡礼』をリリース。2枚とも『レコード芸術』誌において準特選盤に選ばれる。7月に開催された2日間連続4公演にわたるオール・リスト・プログラムのリサイタルでは全公演完売となる。2013年1月には3枚目のアルバム『レゾナンス 〜ホロヴィッツ・トリビュート』をリリース。『レコード芸術』誌で特選盤に選出された。

 

現在、日本各地でのリサイタルに加えオーケストラとの協演、室内楽などの分野においても精力的に活動している。これまでにヴァイオリニストの大谷康子氏やチェリストのベアンテ・ボーマン氏と共演。御邊典一、小高明子、ジョルジュ・ナードル、エドナ・ゴランスキー各氏に師事。

 

 

 

長富彩のCD

長富 彩/『イスラメイ〜100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代』

 



チャイコフスキー:花のワルツによるパラフレーズ(グレインジャー編曲)

サン=サーンス:白鳥(ゴドフスキー編曲)

バラキレフ:イスラメイ

グリンカ:ひばり(バラキレフ編)

ファリャ:アンダルシア幻想曲

グリフス:スケルツォOp.6-3

スクリャービン:幻想曲Op.28

ラヴェル:ラ・ヴァルス

 

長富 彩(ピアノ)

使用楽器:1912製ヴィンテージ・スタインウェイ使用(Steinway CD368

録音時期:2009123-5日、2010811

録音場所:千葉県印旛郡栄町、ふれあいプラザさかえ文化ホール

日本コロムビア CD COCQ84825 3,000

 

 

リスト巡礼〜長富彩

 



リスト:

エステ荘の噴水

愛の夢第3

リゴレット・パラフレーズ

献呈(シューマン=リスト)

糸を紡ぐグレートヒェン(シューベルト=リスト)

超絶技巧練習曲集第10番ヘ短調 「熱情」

スケルツォーソ〜クリスマス・ツリー曲集より

カリヨン〜クリスマス・ツリー曲集より

ラ・カンパネラ〜パガニーニによる超絶技巧練習曲集 第3

孤独のなかの神の祝福〜詩的で宗教的な調べ 第3

 

長富 彩(ピアノ)

使用楽器:1912製ヴィンテージ・スタインウェイ使用(Steinway CD368

録音時期:201141日〜3

録音場所:相模湖交流センター

日本コロムビア CD COCQ84900 2,940

 

 

『レゾナンス〜ホロヴィッツ・トリビュート』 長富 彩

 



ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調「英雄」 Op.53

ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 (遺作)

ショパン:革命のエチュード

スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.380 (L.23)

スカルラッティ:ソナタ ロ短調K.87 (L.33)

ラフマニノフ:絵画的練習曲《音の絵》Op.332曲 ハ長調

ラフマニノフ:絵画的練習曲《音の絵》Op.337曲 変ホ長調

ラフマニノフ:絵画的練習曲《音の絵》Op.396曲 イ短調

ラフマニノフ:絵画的練習曲《音の絵》Op.399曲 ニ長調

ラフマニノフ:ヴォカリーズ(Earl Wild)

スクリャービン:エチュード嬰ハ短調op.2-1(3つの小品から)

スクリャービン:エチュード嬰ニ短調op.8-12

スクリャービン:詩曲「焔に向かって」 作品72

リスト:コンソレーション No.3

 

長富 彩(ピアノ)

使用楽器:1912製スタインウェイ使用(Steinway CD75 製造番号#156975

録音時期:20121021-24

録音場所:愛知県、岡崎市シビックセンター

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来月、関西二期会によるコンサ−ト「映画音楽とオペラアリアへの誘い」が徳島で開催!

宝くじ文化公演

関西二期会と桂米團治によるコンサ−ト

「映画音楽とオペラアリアへの誘い」

来月、徳島で開催!

 

 



関西オペラ界の雄、関西二期会が
来年1月に徳島県内で「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題したコンサ−トを2公演(18日、阿南市 19日、徳島市)開催する。

 

関西二期会は1964年1月(来年が創立50周年!)に、二期会(現東京二期会)設立の主旨とその活動に共感を得た京阪神に在住する声楽家たちにより「二期会関西支部」として発足。その後1980年に「関西二期会」と改め、研究団体的色彩の強かった時期を経て、声楽の集約的表現ともいうべきオペラに重点を置く演奏団体として活動を開始。2010年4月に法人格を取得し「一般社団法人関西二期会」に、翌年内閣府より公益認定をうけ「公益社団法人関西二期会」として、年2回のオペラ公演や年6回の企画演奏会等の自主公演を軸とし、オペラ研修所等によるすぐれたオペラ歌手人材育成事業、学校公演をはじめ会員の多彩な活動を支援する事業など、多方面にわたって活動している。

 

このコンサ−ト、「映画音楽とオペラアリアへの誘い」と題しているのだが、果たしていったいどんなコンサ−トなのだろうか。第1部では映画音楽を取り上げる。題して「桂米團治の弁士の物語」。このスト−リ−は次のとおりだ。

 

大正12年、東京で関東大震災が起き、命からがら逃げてきた“私”は、大阪・千日前の常盤座で憧れていた活動弁士として仕事を始めることとなった。やがて“私”は、三智子という女性と出会う。彼女は“私”の心に映画のような美しい風景を与えてくれる存在となる。

 

そんな幸せな時もつかの間、ト−キ−映画の隆盛に、戦争の足音が徐々に聞こえてくるという、大きな時代の流れに“私”と三智子に否応なしに翻弄されてゆく・・・

 

この物語のテ−マ『どんな時代にも、人生の中で理不尽なことは必ず訪れる。天災、仕事、社会、そして戦争。でも思い起こせば、幸せってその中から芽生えるものなんだ!』。無声映画に言葉の『息吹き』を与える弁士が自ら語る“私”の物語を、落語家桂米團治が語り関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で、映画音楽やミュ−ジカルナンバ−を織り交ぜて贈る物語なのだ。

 

第2部は打って変わってクラシック名曲集として、誰もが知っている有名オペラの中から、序曲や、オペラ・アリア、二重唱や合唱曲に至るまで、名曲の数々を、関西二期会が誇る日本オペラ界の実力者たちとオ−ケストラによる生演奏で余すところなくお贈りする贅沢なプログラム。

 

そしてなんといってもこの公演、入場料が一般3,000円、小・中・高生はなんと1,500円!で聴けることです。オ−ケストラの演奏会がこの低価格というのには訳があって、この公演は『宝くじコンサ−ト』として、宝くじの収益金の一部を利用して、ひろく文化の普及のために行われている事業なのです。こんなにも低価格で本物の音楽を聴けるこの機会にぜひ一度、『生の音楽』を聴く喜びを体験していただきたいですね。詳細は下記のとおりです。さあ、新春一発目のコンサ−トはぜひとも各会場で『本物の音楽芸術』、クラシックの名曲に、そして米團治の『話芸』に酔いしれませんか!

 

 



公演日程:

阿南公演:2014年1月18日() 15時

阿南市文化会館 夢ホール

徳島公演:2014年1月19日() 14時

徳島市立文化センター

 

出演:

弁士・司会:桂米團治

ソプラノ:尾崎比佐子、福永修子

アルト:西村薫、山田愛子

テノール:松本薫平、山中雅博

バス:片桐直樹、萩原寛明

ピアノ…越知晴子

指揮:船橋洋介

管弦楽:関西二期会オペラアンサンブル

 

曲 目:

第1部 『弁士の物語』〜ミュ−ジカル・オブ・サイレンス〜

第2部 クラシック名曲集〜オペラ・アリアと重唱〜

 

入場料:

一般¥3,000、高校生以下¥1,500 (全席指定)

この公演は宝くじの助成による公演で、入場料も特別料金となっています

 

主催:

徳島県、()自治総合センタ−(全公演) 阿南市(阿南公演のみ)

徳島市、(公財)徳島市文化振興公社(徳島公演のみ)

 

お問合せ・お申込み:

阿南公演:阿南市文化会館 夢ホール 

TEL(0884)21−0808

 

徳島公演:徳島市立文化センター 

TEL(088)653−2185

 

 

 
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音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が来年1月に開催

音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が来年1月に開催

 




ウィ−ン在住の音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が実現する。山崎氏は
半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている

 

今回は日本では非常に珍しい『音の出る講演会』というのも注目のひとつだ。演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏とピアニストの林 澄子氏。ふたりとも豊富な留学経験と演奏経験を持つ方であり、その点でも注目だ。

 

山崎氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容となるに違いない。

 

 

 

半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

オフィスアルカディア創立20周年記念

山崎 睦講演会

 

日時 2014年1月13日(月・祝) 14時開演

(13時30分開場 16時15分終演予定)

会場 乗松巌記念館 エスパス21

松山市小坂2-4-37 TEL(089)934-3621

主催 ()オフィスアルカディア

共催 (一財)乗松巌記念館 エスパス21

入場無料(定員100名 要整理券)

演題 『モーツァルトからベートーヴェンが生きた時代のウィーン』

講師 山崎 睦(音楽評論家)

演奏 ヴァイオリン:吉岡 克典(大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者)

    ピアノ:林 澄子

 

【整理券の入手方法】

オフィスアルカディアまたは乗松巌記念館エスパス21にお問い合わせください。

整理券を発行いたします。(整理券の配布方法は配布場所で異なります)

 

問合せ

オフィスアルカディア TEL(089)947−4752

(受付時間:平日 10時〜17時30分)

乗松巌記念館 エスパス21 TEL(089)934−3621

(受付時間:10時〜17時 月・火休館)

 

 

 

半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

 

 音楽評論家の山崎 睦氏による待望の講演会がついに実現することとなった。山崎氏はウィ−ン在住、半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている。

 

 筆者が最初に氏の文章を目にしたのが、1983年ころだったろうか。ちょうどウィ−ン国立歌劇場総監督にロリン・マゼ−ルが就任したころで、あの『伏魔殿』、ウィ−ン国立歌劇場という『危険』なポストに就いたマゼ−ルに振りかかる騒動を、「音楽の友」誌上で毎月レポ−トする氏のスリリングで躍動感あふれる文章を、毎号楽しみに読んだものであった。そしてこの仕事をし始めてしばらくしたころ、ちょうど1994年3月のウィ−ン国立歌劇場での『ばらの騎士』(指揮はなんとカルロス・クライバ−!)の公演時に氏に初めてお会いする機会を得、それ以来親交を得ているのは筆者にとってとても身に余ることと感じている。

 

 2013年が弊社の創立20周年であり、翌年8月までの間を《創立20周年記念シリ−ズ》として様々な企画を考えていたときに、山崎氏が「それなら私、講演会をやるわよ!」とおっしゃっていただき実現したこの講演会、氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容になると確信している。

 

 それに今回は氏の発案で、日本では非常に珍しい『音の出る講演会』となった。ヨ−ロッパではしばしば行われるこの種のものだが、日本ではサントリ−ホ−ルでの『ウィ−ン・フィル・ジャパン・ウィ−ク』の一環で行われるヘルスベルク楽団長の講演会ぐらいしか聞いたことがない。その点でも注目したいものだ。ここで演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏と、ピアニストの林 澄子氏だ。最後に会場を提供いただき、共催に名を連ねていただいた、(一財)乗松巌記念館エスパス21様には、感謝申し上げたい。とにかく、音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が、無料で聴けるというのが一番価値あることではなかろうか。

 

二宮 光由(襯フィスアルカディア 代表取締役)

 

 

プロフィ−ル

 

山崎 睦(音楽評論家)

音楽ジャーナリスト・評論家。ウィーン在住。1969年にウィーンに渡った後、現在に至るまで半世紀近くにわたり音楽ジャーナリストおよび評論家として活躍。ウィーンを拠点にヨーロッパの音楽情報を日本のメディアに執筆している。音楽雑誌「音楽の友」、「レコード芸術」、「モーストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」など日刊紙に多数寄稿。著書もエゴン・ゼーフェルナー(元ウィーン国立歌劇場総監督)著「ウィーン わが都−ウィーン音楽界回想録」の邦訳や、「ウィーン・フィルハーモニー」、「ザルツブルク音楽祭」、「ベルリン・ドイツ・オペラ」、「ウィーン国立歌劇場」、「ウィーンの本」など多数出版している。また近年はNHKテレビならびにラジオへの出演および講演活動も行っている。

 

吉岡 克典(ヴァイオリン)

3歳よりヴァイオリンを学ぶ。兵庫県立西宮高校音楽科、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て渡欧、チェコ(プラハ)に留学。これまでに、故江藤俊哉、江藤アンジェラ、稲垣琢磨、稲垣美奈子、プラハではP.クデラーセク氏に師事する。幼少より、プロオーケストラ、地方オケとのコンチェルト共演やリサイタル、室内楽、ロビーコンサート、学校や介護施設等、幅広い演奏活動にて好評を得る。主な賞歴に、全日本学生音楽コンクール大阪大会(西日本大会)高校部門1位や、神戸国際音楽コンクール優秀賞をはじめ、多数のコンクールに於いて優勝を飾る。2005年帰国し、現在は大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者として活躍のほか、室内楽奏者として幅広く活躍している。

 

林 澄子(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部、同大学院をともに首席修了後、渡仏しパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ専攻および室内楽専攻卒業。第3回アルベール・ルーセル国際コンクールで室内楽賞受賞。フランス・ブ−ケ市より“ブ−ケ名誉賞”を受賞。これまでに、パリ、トゥ−ル−ズ、ニ−ム、トゥルニュス、リヨン、ウィ−ンおよび日本各地で演奏会を行う。また、イヴリ−・ギトリスやアナスタシア・チェヴォタリョーワなどのソリストのほか、ウィ−ン・フィルのライナ−・ホ−ネックやエルンスト・オッテンザマ−、ザルツブルク・モ−ツァルテウム管のフランク・シュタドラ−やヴィリ−・シュヴァイガ−、バイエルン州立管のマルクス・ヴォルフなどと、ヨ−ロッパや、日本各地、東南アジア諸国などでリサイタルや室内楽で共演するなど、その活動は広範囲に及んでいる。ピアノ、室内楽の各分野で竹政清子、阪本佳子、古川五巳、田原富子、田隅靖子、ジェルメーヌ・ムニエ、パスカル・ドヴァイヨン、イヴリ−・ギトリス、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。現在、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動を行っている。

 

 

 

 
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大阪交響楽団ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−トが来月愛媛で開催!

宝くじコンサ−ト

特異な活動を続ける『関西の雄』大阪交響楽団による新春コンサ−ト

大阪交響楽団 「ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト」

来月、愛媛で開催!

 

 



近年特異な活動を続け、
心境著しい大阪のプロ・オ−ケストラ、大阪交響楽団が、来年1月に八幡浜市(11日)と四国中央市(12日)で『ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト』を開催いたします。

 

大阪交響楽団は、1980年に創設、楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されています。音楽クリティック・クラブ賞や大阪府知事表彰、文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞するなど、数多くの賞を受賞しており、文字通り『関西を代表する』オ−ケストラとして揺るぎない地位を獲得しています。また近年は、あまり知られていない作品を発掘し、演奏する『ディスカヴァリ−・クラシック・シリ−ズ』が評判となり、定期演奏会(大阪・ザ・シンフォニ−ホ−ルで開催)には全国から聴衆が詰めかけるなど、クラシック音楽界の新たな分野を突き進んでいる『特異な』存在として注目されています。

 

このコンサ−ト、『ニュ−イヤ−・ガラ・コンサ−ト』と銘打っておりますが、「ニュ−イヤ−・コンサ−ト」は、新年恒例のウィ−ン・フィルのニュ−イヤ−・コンサ−トがすっかり定着しており、親しみ深いと思いますが、「ガラ・コンサ−ト」というのは親しみのない感じがいたします。

 

ガラ・コンサートとはもともと、特別なコンサ−トのことを言い、通常のコンサ−トとは違い、ソリストの演奏が中心のプログラムとなっています。ガラ(Gala)とは、フランス語で「祝祭の」とか「特別の」とか「華麗な」「豪華な」という意味の言葉で、語源としてはラテン語のGala(ガーラ)から来ています。つまり、ガラ・コンサートとは「祝祭的な特別のコンサート」という意味で、欧米ではタキシードやロングドレスに盛装して行くほどですが、日本ではそういった習慣はなく、むしろ内容が『豪華絢爛で祝祭的』な、特別なコンサ−トなのです。

 

プログラムはいずれも名曲中の名曲ばかり。まずはモ−ツァルトのピアノ協奏曲第23番、超有名な天才作曲家モ−ツァルトのもっとも有名なピアノ協奏曲を、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動するピアニスト、林澄子が演奏いたします。休憩後はまず新春のウィ−ンの華やいだ雰囲気そのままに、J.シュトラウス兇隆邁侶燹悗海Δ發蝓拿曲をオ−ケストラが奏で、続いて『こうもり』より“チャルダ−シュ”を、そして誰もが知っているジ−ツィンスキ−の『ウィ−ン、わが夢の街』を。次にオペラハウスの華麗で荘厳な空気感で、まずマスカ−ニの歌劇『カヴァレリア・ルスティカ−ナ』間奏曲を、次いで『オペラの中のオペラ』ともいうべき、ヴェルディ:歌劇『椿姫』より”ああ、そはかの人か”を、そして超有名アリアのひとつプッチ−ニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”を歌います。ソプラノは、今や『関西オペラ界の華』ともいうべき、注目度急上昇中の上村智恵、そしてテノ−ルは艶やかな声が特徴の山中雅博が歌います。最後にオ−ケストラがロシアの作曲家リムスキ−=コルサコフの『スペイン奇想曲』を華やかに演奏して幕となります。指揮はパリ在住の佐藤俊太郎。彼はイギリス室内管弦楽団のアソシエート・コンダクターや、フィンランドのクオピオ交響楽団首席指揮者などを務め、これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ラハティ響、オランダ放送響、 ボストン室内管など数多くのオーケストラに客演を重ねている。日本でも札響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、大阪響、京都市響などに客演。 ズッカーマン、デュメイ、パウク、ナイジェル・ケネディ、マイスキー、サラ・チャン、バーバラ・ヘンドリックスなど著名なソリストとのと協演も重ね、また2003年にはエリザベス女王からこれまでの活躍に対して表彰を受け、王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた実力派だ。

 

そしてこのコンサ−トのもうひとつの見どころは、ウィ−ン在住の音楽評論家山崎睦氏による解説が付くところ。『音楽の都』ウィ−ンで、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続け、半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容になること請け合いだ!

 

そしてなんといってもこの公演、入場料が一般3,000円、小・中・高生はなんと1,500円!(当日は各500円増)で聴けることです。オ−ケストラの演奏会がこの低価格というのには訳があって、この公演は『宝くじコンサ−ト』として、宝くじの収益金の一部を利用して、ひろく文化の普及のために行われている事業なのです。こんなにも低価格で本物の音楽を聴けるこの機会にぜひ一度、『生の音楽』を聴く喜びを体験していただきたいですね。詳細は下記のとおりです。さあ、新春一発目のコンサ−トはぜひとも各会場で『本物の音楽芸術』、クラシックの名曲に酔いしれませんか!

 

 



公演日程:

八幡浜公演:2014年1月11日() 17時

八幡浜市民文化会館 ゆめみかん

四国中央公演:2014年1月12日()  14時30分

四国中央市土居文化会館(ユ−ホ−ル)

 

出演:

管弦楽 大阪交響楽団

指揮 佐藤 俊太郎

ピアノ 林 澄子

ソプラノ 上村 智恵

テノ−ル 山中 雅博

解説 山崎 睦

 

曲 目:

モ−ツァルト:ピアノ協奏曲第23番

J.シュトラウス供Т邁侶燹悗海Δ發蝓拿曲

J.シュトラウス供Т邁侶燹悗海Δ發蝓戮茲蝓肇船礇襯澄櫂轡紂

ジ−ツィンスキ−:『ウィ−ン、わが夢の街』

マスカ−ニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカ−ナ』間奏曲

ヴェルディ:歌劇『椿姫』より”ああ、そはかの人か”

プッチ−ニ:歌劇『トスカ』より“星は光りぬ”

リムスキ−=コルサコフ:スペイン奇想曲

 

入場料:

一般¥3,000、高校生以下¥1,500 (全席自由)

この公演は宝くじの助成による公演で、入場料も特別料金となっています

 

主催:

愛媛県、()自治総合センタ−(全公演) 四国中央市(四国中央公演のみ) 八幡浜市、(八幡浜公演のみ)

 

お問合せ・お申込み:

八幡浜公演:八幡浜市文化会館ゆめみかん 

TEL(0894)36−3040

 

四国中央公演:四国中央市土居文化会館 

TEL(0896)28−6353

 

 

チケットは弊社でも取り扱いをしております

オフィスアルカディア TEL(089)947−4752

(営業時間:平日10:00から17:30)

 

 

 


出演者プロフィ−ル

佐藤 俊太郎(指揮)

仙台生まれ。1991年渡英しロンドン大学で政治学を学んだが、1993年から王立音楽院 (RAM)ヴァイオリン科で学ぶ。1996年イギリス室内管弦楽団(ECO)定期公演で正式デビュー。この成功によりECOのアソシエート・コンダクターに就任した。 ECOとはロンドンをはじめ英国主要都市での公演の他、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアなどヨーロッパ各地へのツアーを含め、50回を超える演奏会を指揮している。1997年2月、ボストン室内管弦楽団とのアメリカ・デビューも大成功を収め、7月にはタングルウッド・ヤング・アーティスツ・オーケストラを指揮した。2000年からフィンランドのクオピオ交響楽団首席客演指揮者、2002年からの1年間は首席指揮者を務めた。

これまでに、ロンドン・フィル、フィルハーモニア管、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、タピオラ・シンフォニエッタ、ラハティ響、オランダ放送響、 ボストン室内管など数多くのオーケストラに客演を重ねている。 日本でも札響、日本フィル、新日本フィル、読売日響、大阪フィル、京響などに客演。 ズッカーマン、デュメイ、パウク、ナイジェル・ケネディ、マイスキー、サラ・チャン、バーバラ・ヘンドリックスなど 著名なソリストとのと協演も多い。また2003年母校王立音楽院とエリザベス女王からこれまでの活躍に対して表彰を受け、王立音楽院会員(ARAM)の称号を与えられた。

 

林 澄子(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部、同大学院をともに首席修了後、渡仏しパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ専攻および室内楽専攻卒業。第3回アルベール・ルーセル国際コンクールで室内楽賞受賞。フランス・ブ−ケ市より“ブ−ケ名誉賞”を受賞。これまでに、パリ、トゥ−ル−ズ、ニ−ム、トゥルニュス、リヨン、ウィ−ンおよび日本各地で演奏会を行う。また、イヴリ−・ギトリスやアナスタシア・チェヴォタリョーワなどのソリストのほか、ウィ−ン・フィルのライナ−・ホ−ネックやエルンスト・オッテンザマ−、ザルツブルク・モ−ツァルテウム管のフランク・シュタドラ−やヴィリ−・シュヴァイガ−、バイエルン州立管のマルクス・ヴォルフなどと、ヨ−ロッパや、日本各地、東南アジア諸国などでリサイタルや室内楽で共演するなど、その活動は広範囲に及んでいる。ピアノ、室内楽の各分野で竹政清子、阪本佳子、古川五巳、田原富子、田隅靖子、ジェルメーヌ・ムニエ、パスカル・ドヴァイヨン、イヴリ−・ギトリス、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。現在、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動を行っている。

 

上村 智恵 (ソプラノ)

大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。第49回関西新人演奏会出演。2002年から2年連続で奈良県独唱・独奏コンクール優秀賞受賞。また、第4回大阪国際音楽コンクール高校生の部第1位、エランドール賞受賞。第13回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校の部第5位、(1、3位なし)。第40回イタリア声楽コンコルソ入選。第26回摂津音楽祭奨励賞受賞など、数多くの賞を受賞している。

2010年、『蝶々夫人』ケイト役でオペラデビュー。2011年には関西二期会オペラ公演『つばめ』マグダ役や、『フィガロの結婚』ケルビーノ役で出演。いずれも絶賛を博す。以後、ザ・シンフォニ−ホ−ル主催公演などにも頻繁に出演、また「第九」やフォーレの「レクイエム」等の宗教曲のソリストを務めており、今最も関西で注目されている若手歌手のひとりである。関西二期会準会員。

 

山中 雅博(テノ−ル)

 京都市に生まれる。5歳よりヴァイオリンを始め、後にオペラ歌手を志す。大阪音楽大学音楽学部科声楽学科卒業。オペラでは多数の作品に出演し好評を得、また演劇の舞台にも精力的に出演し、シェークスピアの『十二夜』では、歌ってヴァイオリンを弾き、芝居をするという、道化役フェステを見事に演じ、大好評を得ている。

 

山崎 睦(音楽評論家)

音楽ジャーナリスト・評論家。ウィーン在住。1969年にウィーンに渡った後、現在に至るまで半世紀近くにわたり音楽ジャーナリストおよび評論家として活躍。ウィーンを拠点にヨーロッパの音楽情報を日本のメディアに執筆している。音楽雑誌「音楽の友」、「レコード芸術」、「モストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」など日刊紙に多数寄稿。著書もエゴン・ゼフェルナ(元ウィン国立歌劇場総監督)著「ウィン わが都−ウィン音楽界回想録」の邦訳や、「ウィン・フィルハモニ」、「ザルツブルク音楽祭」、「ベルリン・ドイツ・オペラ」、「ウィン国立歌劇場」、「ウィンの本」など多数出版している。また近年はNHKテレビならびにラジオへの出演および講演活動も行っている。

 

 

 
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音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が来年1月に開催

音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が来年1月に開催

 





ウィ−ン在住の音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が実現する。山崎氏は
半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている

 

今回は日本では非常に珍しい『音の出る講演会』というのも注目のひとつだ。演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏とピアニストの林 澄子氏。ふたりとも豊富な留学経験と演奏経験を持つ方であり、その点でも注目だ。

 

山崎氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容となるに違いない。

 

 

 

半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

オフィスアルカディア創立20周年記念

山崎 睦講演会

 

日時 2014年1月13日(月・祝) 14時開演

(13時30分開場 16時15分終演予定)

会場 乗松巌記念館 エスパス21

松山市小坂2-4-37 TEL(089)934-3621

主催 ()オフィスアルカディア

共催 (一財)乗松巌記念館 エスパス21

入場無料(定員100名 要整理券)

演題 『モーツァルトからベートーヴェンが生きた時代のウィーン』

講師 山崎 睦(音楽評論家)

演奏 ヴァイオリン:吉岡 克典(大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者)

    ピアノ:林 澄子

 

【整理券の入手方法】

オフィスアルカディアまたは乗松巌記念館エスパス21にお問い合わせください。

整理券を発行いたします。(整理券の配布方法は配布場所で異なります)

 

問合せ

オフィスアルカディア TEL(089)947−4752

(受付時間:平日 10時〜17時30分)

乗松巌記念館 エスパス21 TEL(089)934−3621

(受付時間:10時〜17時 月・火休館)

 

 

 

半世紀におよぶ欧州での取材活動に裏付けされた興味深い講演会

 

 音楽評論家の山崎 睦氏による待望の講演会がついに実現することとなった。山崎氏はウィ−ン在住、半世紀近くにわたり、ヨ−ロッパ楽壇を見続け、「音楽の友」、「レコード芸術」、「モストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」などに数多く寄稿し、またNHKテレビならびにラジオへの出演をするなど、文字通り「クラシック音楽界の最先端」を常に見続けてきている。

 

 筆者が最初に氏の文章を目にしたのが、1983年ころだったろうか。ちょうどウィ−ン国立歌劇場総監督にロリン・マゼ−ルが就任したころで、あの『伏魔殿』、ウィ−ン国立歌劇場という『危険』なポストに就いたマゼ−ルに振りかかる騒動を、「音楽の友」誌上で毎月レポ−トする氏のスリリングで躍動感あふれる文章を、毎号楽しみに読んだものであった。そしてこの仕事をし始めてしばらくしたころ、ちょうど1994年3月のウィ−ン国立歌劇場での『ばらの騎士』(指揮はなんとカルロス・クライバ−!)の公演時に氏に初めてお会いする機会を得、それ以来親交を得ているのは筆者にとってとても身に余ることと感じている。

 

 2013年が弊社の創立20周年であり、翌年8月までの間を《創立20周年記念シリ−ズ》として様々な企画を考えていたときに、山崎氏が「それなら私、講演会をやるわよ!」とおっしゃっていただき実現したこの講演会、氏の半世紀にわたるヨ−ロッパ音楽界での精力的な取材活動に裏付けされた、興味深い内容になると確信している。

 

 それに今回は氏の発案で、日本では非常に珍しい『音の出る講演会』となった。ヨ−ロッパではしばしば行われるこの種のものだが、日本ではサントリ−ホ−ルでの『ウィ−ン・フィル・ジャパン・ウィ−ク』の一環で行われるヘルスベルク楽団長の講演会ぐらいしか聞いたことがない。その点でも注目したいものだ。ここで演奏いただけるのが、大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者の吉岡 克典氏と、ピアニストの林 澄子氏だ。最後に会場を提供いただき、共催に名を連ねていただいた、(一財)乗松巌記念館エスパス21様には、感謝申し上げたい。とにかく、音楽評論家、山崎 睦氏の講演会が、無料で聴けるというのが一番価値あることではなかろうか。

 

二宮 光由(襯フィスアルカディア 代表取締役)

 

 

プロフィ−ル

 

山崎 睦(音楽評論家)

音楽ジャーナリスト・評論家。ウィーン在住。1969年にウィーンに渡った後、現在に至るまで半世紀近くにわたり音楽ジャーナリストおよび評論家として活躍。ウィーンを拠点にヨーロッパの音楽情報を日本のメディアに執筆している。音楽雑誌「音楽の友」、「レコード芸術」、「モストリー・クラシック」をはじめ、「朝日新聞」、「読売新聞」、「産経新聞」など日刊紙に多数寄稿。著書もエゴン・ゼフェルナ(元ウィン国立歌劇場総監督)著「ウィン わが都−ウィン音楽界回想録」の邦訳や、「ウィン・フィルハモニ」、「ザルツブルク音楽祭」、「ベルリン・ドイツ・オペラ」、「ウィン国立歌劇場」、「ウィンの本」など多数出版している。また近年はNHKテレビならびにラジオへの出演および講演活動も行っている。

 

吉岡 克典(ヴァイオリン)

3歳よりヴァイオリンを学ぶ。兵庫県立西宮高校音楽科、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て渡欧、チェコ(プラハ)に留学。これまでに、故江藤俊哉、江藤アンジェラ、稲垣琢磨、稲垣美奈子、プラハではP.クデラーセク氏に師事する。幼少より、プロオーケストラ、地方オケとのコンチェルト共演やリサイタル、室内楽、ロビーコンサート、学校や介護施設等、幅広い演奏活動にて好評を得る。主な賞歴に、全日本学生音楽コンクール大阪大会(西日本大会)高校部門1位や、神戸国際音楽コンクール優秀賞をはじめ、多数のコンクールに於いて優勝を飾る。2005年帰国し、現在は大阪交響楽団第1ヴァイオリン奏者として活躍のほか、室内楽奏者として幅広く活躍している。

 

林 澄子(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部、同大学院をともに首席修了後、渡仏しパリ・エコールノルマル音楽院ピアノ専攻および室内楽専攻卒業。第3回アルベール・ルーセル国際コンクールで室内楽賞受賞。フランス・ブ−ケ市より“ブ−ケ名誉賞”を受賞。これまでに、パリ、トゥ−ル−ズ、ニ−ム、トゥルニュス、リヨン、ウィ−ンおよび日本各地で演奏会を行う。また、イヴリ−・ギトリスやアナスタシア・チェヴォタリョーワなどのソリストのほか、ウィ−ン・フィルのライナ−・ホ−ネックやエルンスト・オッテンザマ−、ザルツブルク・モ−ツァルテウム管のフランク・シュタドラ−やヴィリ−・シュヴァイガ−、バイエルン州立管のマルクス・ヴォルフなどと、ヨ−ロッパや、日本各地、東南アジア諸国などでリサイタルや室内楽で共演するなど、その活動は広範囲に及んでいる。ピアノ、室内楽の各分野で竹政清子、阪本佳子、古川五巳、田原富子、田隅靖子、ジェルメーヌ・ムニエ、パスカル・ドヴァイヨン、イヴリ−・ギトリス、ジャン=マルク・ルイサダの各氏に師事。現在、ヨ−ロッパと日本を拠点に活動を行っている。

 

 

 

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