CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
クラシック専門 音楽マネジメント
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark | 昨年の記事
サヴァリッシュ/EMI録音集(8CD)

サヴァリッシュ/EMI録音集(8CD)

 




Disc1
5

ベートーヴェン:交響曲全集

 

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

マーガレット・プライス(Sp

マリヤナ・リポヴシェク(Ms

ペーター・ザイフェルト(T

ヤン=ヘンドリク・ローテリング(Bs

デュッセルドルフ楽友協会合唱団

 

録音:19911993

 

Disc68

ブラームス:交響曲全集

ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲

ブラームス:悲劇的序曲

ブラームス:大学祝典序曲

ブラームス:運命の歌

 

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

アンブロジアン・シンガーズ

 

録音:19891996

 

以上、指揮 ヴォルフガング・サヴァリッシュ

 

ワ−ナ−(EMI) CD 999993565(輸入盤 8枚組) オ−プンプライス

 

 

Warner Classics ICON

サヴァリッシュ/EMI録音集(8CD)

ベートーヴェン&ブラームス交響曲全集

 

 



サヴァリッシュがEMIで制作した2つの傑作、ベートーヴェンの交響曲全集と、ブラームスの交響曲全集を収めたセット。

 

今は亡きサヴァリッシュが名門コンセルトヘボウ管弦楽団を率い、1991年から93年にかけてレコーディングしたベートーヴェン全集。サヴァリッシュほどの名声を持つ指揮者としては不思議なことに、彼にとって初めてベートーヴェン全集録音となった当盤は、モダン楽器オーケストラならではの洗練された力強いアプローチの聴ける大変に優れた演奏揃い。オーケストラをバランス良く鳴らすことにかけては常に見事な腕前を披露してきたサヴァリッシュだったが、ここでも実に緻密なサウンドを構築しており、ヘッドフォンや解像度高いスピーカーで聴くとその情報量の多さには圧倒される。

 

以前のサヴァリッシュには、そうした緻密さが時として息苦しさを感じさせるとの評価もあったのだが、円熟の境地に達した時期におこなわれたこの録音では、そのような面は既に遠く過去のものとなっていたことを実感するばかりで、コンセルトヘボウのソロイスティックなうまさと、“嵐”での迫力がありながらも美しいサウンドが光る『田園』、第1楽章の力強く雄大な演奏に深く魅了される第4番、第1楽章序奏部の精緻な構築感と典雅な音色の同居がたまらなく魅力的な第2番等々、充実をきわめた内容が、豊かな演奏経験の投影を実感させてくれる。無論、名門コンセルトヘボウ管弦楽団が果たしている役割の大きさも忘れるわけにはいかないだろう。サヴァリッシュの緻密な要求に応える高い技術はもちろん、それが常に豊穣な味わいをたたえた美しさをともなって表出されることには、ただただ恐れ入るばかり。まさにサヴァリッシュらしい正攻法。常套的とも言えるが、奇をてらったようなところはなく、「何も足さない、何も引かない」清純にして誠実な演奏で、貫禄の横綱相撲って感じだ。

 

「第九」の豪華なソリストおよびコーラスも高水準。名ホールと名高いコンセルトヘボウにおける録音も非常に優秀だ。

 

打って変って、ブラ−ムス全集は1989年から96年にかけてのデジタル録音。オーケストラがクセのないロンドン・フィル、指揮が緻密なサヴァリッシュということもあって、動機労作で知られるブラームスの交響曲を、微細な素材に至るまで綿密に聴かせる高解像度なスタイルが魅力。第1番第1楽章主部第1主題部でのピツィカートやさざなみ効果まで明晰に聴かせるそのスタイルは、さすがサヴァリッッシュ!合唱入りの作品も含め、常にスコアを克明に音化しようというサヴァリッシュの誠実な手法は、作品情報の正確な理解に非常に有益な手法だ。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
ツィンマーマンのオペラ『軍人たち』(映像)

ツィンマーマンのオペラ『軍人たち』(映像)

 

ツィンマーマン:『軍人たち』

ローラ・エイキン(Sマリー)

アルフレート・ムフ(Brヴェーゼナー)

ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(Msシャルロッテ)

コルネリア・カリッシュ(Msヴェーゼナーの老母)

トマシュ・コニェチュニ(Brシュトルツィウス)

ルネ・モルロック(Msシュトルツィウスの母)

ガブリエラ・ベニャチコヴァー(Sド・ラ・ロッシュ伯爵夫人)

マティアス・クリンク(T若い伯爵)

ラインハルト・マイヤー(Bsシュパンハイム侯爵オブリスト)

ダニエル・ブレンナ(Tデポルテス)

ヴォルフガング・アブリンガー=シュペールハッケ(Tピルツェル)

ボアズ・ダニエル(Bs-Brアイゼンハルト)

マティヤーシュ・ロバヴズ(Brハウディ少佐)

モーガン・ムーディ(Bsマリ大尉)

 

ウィ−ン・フィルハ−モニ−管弦楽団

インゴ・メッツマッハ−(指揮)

アルヴィス・ヘルマニス(演出、装置)

エファ・デセッカー(衣装)

グレブ・フィリシチンスキー(照明)

 

収録時期:20128

収録場所:ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ

収録時間:122

 

画面:カラー、16:9HD

音声:PCM STEREO / DTS-HD Master Audio

字幕:ドイツ語、英語、フランス語

 



【ブル−レイ】

ユ−ロア−ツ 2072584(輸入盤) オ−プンプライス

 



【DVD】

ユ−ロア−ツ 2072588(輸入盤) オ−プンプライス

 

 

ベルント・アロイス・ツィンマーマンの傑作オペラ『軍人たち』

ザルツブルク音楽祭での映像が登場!

メッツマッハー&ウィーン・フィル!

 

20128月にザルツブルク音楽祭で上演され絶賛されたツィンマーマンの『軍人たち』の映像が登場。ラトビアの演出家アルヴィス・ヘルマニスの舞台はフェルゼンライトシューレの横長の舞台を見事に使い、あまりエキセントリックな手法を使うことなく、近代の軍隊が日常社会を蝕んでいく不条理を鋭く描いています。

 

上演は非常に困難な作品ですが、こうした音楽には滅法強いメッツマッハーが本領発揮、しかも天下のウィーン・フィルの演奏ですので、万全の出来栄え。普通の歌劇場ではうまく収まらない別働隊のバンドなどもフェルゼンライトシューレでは大活躍です。

 

マリーは、米国のソプラノでルルなども得意とするローラ・エイキン。歌うだけでも難しいマリーを演技でも強い説得力で歌い演じています。シュトルツィウスのトマシュ・コニェチュニは、近年ワーグナーなどで活躍するポーランドのバリトン。ウィーン国立歌劇場を拠点としており、最近はヴォータンも歌っている実力派です。その他、重要な役であるヴェーゼナーがアルフレート・ムフ、ド・ラ・ロッシュ伯爵夫人がチェコの名ソプラノ、ガブリエラ・ベニャチコヴァーといったザルツブルク音楽祭らしい贅沢な配役も楽しみです。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 03:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
ワーグナー:『パルシファル』 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

ワーグナー:『パルシファル』 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

 

ワーグナー:『パルシファル』全曲

ヨハン・ボ−タ(パルシファル)

シュテファン・ミリング(グルネマンツ)

ウォルフガング・コッホ(アンフォルタス/クリングゾル)

ミヒャエラ・シュスタ−(クンドリ−)

ミルコ・ボロヴィノフ(ティトゥレル)  ほか

 

バイエルン州立歌劇場合唱団

ザルツブルク音楽祭および劇場児童合唱団

シュターツカペレ・ドレスデン

クリスティアン・ティ−レマン(指揮)

 

演出:ミヒャエル・シュルツ

装置・衣装:アレクサンダー・ポルツィン

照明:ウルス・シェーネバウム

振付:アネット・ゲーレ

 

収録時期:2013323

収録場所: ザルツブルク祝祭大劇場(ザルツブルク復活祭音楽祭でのライヴ)

映像監督:ブライアン・ラージ

 

画面:カラー、16:9HD

音声:STEREO: PCM / SURROUND: DTS-HD Master Audio 5.1

字幕:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、日本語

 



【ブル−レイ】

ドイツグラモフォン 0735036(輸入盤) オ−プンプライス

 



【DVD】

ドイツグラモフォン 0734939(輸入盤 2枚組) オ−プンプライス

 

 

ワーグナー:『パルシファル』映像!

ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

2013年ザルツブルク・ライヴ

日本語字幕付き!

 

イエス・キリストの最後の晩餐で使われ、磔のイエスの血を受けたとされる聖杯の伝説を扱った復活祭の定番『パルシファル』。カラヤンが1967年に始めたザルツブルク復活祭音楽祭では、ベルリン・フィルが唯一オーケストラ・ピットに入りオペラを演奏してきた。しかしながら、最近この音楽祭の不祥事問題によりベルリン・フィルが出演辞退したため、今年からティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンがその役を担うことになった。その新時代の幕開けを告げるプレミエはやっぱり「時節もの」の『パルシファル』を持ってくるあたりが憎い。

 



パルシファルを歌うのはバイロイト祝祭合唱団出身のワーグナー・テノール歌手として頭角を表すヨハン・ボータ。人間の善悪の表裏をアンフォルタスとクリングゾルの二役を演じたヴォルフガング・コッホ。純粋ながら欲望から逃れられない複雑な役のクンドリーにはミヒャエラ・シュースターなど、ティーレマンの信頼厚い歌手たちが起用されている。

 

演出はワイマール国民劇場の『指環』で奇抜な舞台が話題を呼んだ鬼才ミヒャエル・シュルツ。これがまたいただけない。阿藤快でなくとも「なんだかなぁ〜」と思わず言いたくなるプロダクション。演出チ−ムが大ブーイングも納得だ。その反動なのか、ティーレマンの指揮は「音楽の勝利」と大絶賛。まさに21世紀ワーグナー芸術を牽引するティーレマンの凄さが実感できるライヴ映像だ。

 

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
ウェルザー=メストの『ワルキューレ』第1幕

ウェルザー=メストの『ワルキューレ』第1幕

 



ワーグナー:『ワルキューレ』第1幕(全曲)

ニ−ナ・シュテンメ(S ジークリンデ)

ヨハン・ボ−タ(T ジークムント)

アイン・アンガー(Bs フンディング)

 

ウィ−ン国立歌劇場管弦楽団

フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)

 

録音時期:2007122

録音場所:ウィーン国立歌劇場

録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

 

オルフェオ(オルフェオド−ル) CD ORFEOR875131(輸入盤) オ−プンプライス

 

 

シュテンメ、ボータ、ウェルザー=メスト!

今これ以上の組み合わせはない『ワルキューレ』第1

 

 

2007年12月2日、ウィーン国立歌劇場でのスヴェン=エリック・ベヒトルフ新演出の『ワルキューレ』のプレミエのうち、第1幕の録音がORFEOから発売されることになった。

 

これはジークリンデにニーナ・シュテンメ、ジークムントにヨハン・ボータと、今考える最高の二人が配されているのが大きな特徴で、加えて指揮は2010年からの音楽監督就任が決まっていたフランツ・ウェルザー=メスト。いろいろな意味で話題になった公演であった。ところがこのプレミエは、第2幕でヴォータンのユハ・ウーシタロが不調で、途中で歌えなくなってしまい交替するというとんでもないハプニングが発生!ちゃんと上演できたのはこの第1幕だけであったため、長くお蔵入りとなっていたものを、ワ−グナ−生誕200年のメモリアル・イヤ−の今年、満を持しての第1幕だけの発売となったもの(それとも『ライバル』ティ−レマンのリング全曲ライヴ盤が発売されることに対抗したのか?)。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
サヴァリッシュ指揮のワーグナー初期3作がセットに!

サヴァリッシュ指揮のワーグナー初期3作がセットに!

 



ワーグナー:歌劇『妖精』全曲

クルト・モル(Bs 妖精の王)

リンダ・エスサー・グレイ(S アーダ)

カリ・レヴァース(S ファルツァーナ)

クリスツィナ・ラキ(S ツェミーナ)

ジョン・アレクサンダー(T アリンダル)

ジューン・アンダーソン(S ローラ)

ローラント・ヘルマン(Br モラルト)

ヤン=ヘンドリク・ロータリンク(Bs ゲルノート)

シェリル・ステューダー(S ドロラ)

ノルベルト・オルト(T グンター)

カール・ヘルム(Bs ハラルト)

フリードリヒ・レンツ(T 使者)

ローラント・ブラハト(グロマの声)

 

バイエルン放送交響楽団&合唱団

 

ワーグナー:歌劇『恋愛禁制』全曲

ヘルマン・プライ(Br フリードリヒ)

ヴォルフガング・ファスラー(T ルツィオ)

ローベルト・シュンク(T クラウディオ)

フリードリヒ・レンツ(T アントーニオ)

キース・エンゲン(Bs アンジェロ)

ザビーネ・ハス(S イザベラ)

パメラ・コバーン(S マリアーナ)

アルフレート・クーン(Bs ブリゲッラ)

ライムント・グルンバッハ(Br ダニエリ)

マリアンネ・ザイベル(S ドレッラ)

ヘルマン・シャペル(Br ポンティオ・ピラト)

 

バイエルン州立管弦楽団

バイエルン州立歌劇場合唱団

 

ワーグナー:歌劇『リエンツィ』全曲

ルネ・コロ(T リエンツィ)

シェリル・ステューダー(S イレーネ)

ヤン=ヘンドリク・ロータリング(Bs シュテファノ・コロンナ)

ヨーン・ヤンセン(Br アドリアーノ)

ボド・ブリンクマン(Br パオロ・オルシーニ)

カール・ヘルム(Bs 枢機卿)

ノーベルト・オルト(T バロンチェリ)

キース・エンゲン(Bs チェッコ・デル・ヴェッキオ)

カルメン・アンホルン(S 和平の使者)

ライムント・グルムバッハ(Br ミラノ公使)

ハンス・ヴィルブリンク(Br ロンバルディア公使)

フリードリヒ・レンツ(T ナポリ公使)

アルフレート・クーン(Bs バイエルン公使)

ヘルマン・ザペル(T 伝令)

 

バイエルン州立管弦楽団

バイエルン州立歌劇場合唱団

 

ウォルフガング・サヴァリッシュ(以上、指揮)

 

録音時期:19837

録音場所:ミュンヘン

録音方式:ステレオ(ライヴ)

 

オルフェオ(オルフェオド−ル) CD ORFEOR688139(9枚組 輸入盤) オ−プンプライス

 

 


サヴァリッシュ追悼!

ワーグナー初期3作がお得なセットに!

 

今年2月22日に亡くなったドイツの名指揮者、ウォルフガング・サヴァリッシュによるワーグナー初期三作の録音がセットで登場!ワーグナー指揮者として高名だったサヴァリッシュは、ワーグナーの没後100年に当たる1983年にバイエルン州立歌劇場でワーグナーの全オペラを演奏、この時、珍しい『妖精』、『恋愛禁制』、『リエンツィ』の3作を取り上げ話題となった。これら3作はライヴ録音され、まず『妖精』が、しばらくして『恋愛禁制』と『リエンツィ』がORFEOから発売された。いずれもサヴァリッシュとバイエルン州立歌劇場のオーケストラと合唱団による(『妖精』はバイエルン放送交響楽団&合唱団による演奏)優秀な演奏というのが嬉しい。

 

歌手も大物が投入されている。『妖精』にはクルト・モルの他、若き日のシェリル・ステューダー、ジューン・アンダーソン、ヤン=ヘンドリック・ロータリンクらが加わっているし、『恋愛禁制』はなんと言ってもヘルマン・プライが目玉、そしてローベルト・シュンクとザビーネ・ハスが加わっている。『リエンツィ』は、極め付けのルネ・コロのタイトルロールを筆頭に、ステューダー、ロータリングも参加。本来男装メッゾ・ソプラノ役のアドリアーノを、オランダ出身のハイ・バリトンのヨーン・ヤンセンに歌わせているのが特徴的だ。いずれにおいても、準主役、脇役にはバイエルン州立歌劇場の優秀なアンサンブル歌手たちが支えており、ローラント・ヘルマン、ノルベルト・オルト、カール・ヘルム、フリードリヒ・レンツ、ローラント・ブラハト、キース・エンゲンなど、実力派の名前が並んでいるから、安心して聴けるというもの。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
ティーレマン&ウィーン/『指環』全曲

ティーレマン&ウィーン/『指環』全曲

 



ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲

Disc1-2:『ラインの黄金』

アルベルト・ドーメン(ヴォータン)

マルクス・アイヒェ(ドンナー)

ヘルベルト・リッペルト(フロー)

アドリアン・エレート(ローゲ)

ヤニナ・ベヒレ(フリッカ)

アレクサンドラ・ラインプレヒト(フライア)

アンナ・ラーション(エルダ)

トマス・コニエチュニー(アルベリヒ)

ヴォルフガング・シュミット(ミーメ)、他

 

Disc3-6:『ワルキューレ』

クリストファー・ヴェントリス(ジークムント)

エリック・ハーフヴァーソン(フンディング)

アルベルト・ドーメン(ヴォータン)

ヴァルトラウト・マイヤー(ジークリンデ)

カタリーナ・ダライマン(ブリュンヒルデ)

ヤニナ・ベヒレ(フリッカ)、他

 

Disc7-10:『ジークフリート』

ステファン・グールド(ジークフリート)

リンダ・ワトソン(ブリュンヒルデ)

アルベルト・ドーメン(さすらい人)

トマス・コニエチュニー(アルベリヒ)

アンナ・ラーション(エルダ)

ヴォルフガング・シュミット(ミーメ)

アイン・アンガー(ファーフナー)

ヒェン・ライス(森の小鳥)

 

Disc11-14:『神々の黄昏』

ステファン・グールド(ジークフリート)

エリック・ハーフヴァーソン(ハーゲン)

リンダ・ワトソン(ブリュンヒルデ)

キャロライン・ウェンボーン(グートルーネ)

ヤニナ・ベヒレ(ヴァルトラウテ)、他

 

ウィ−ン国立歌劇場管弦楽団&合唱団

クリスティアン・ティ−レマン(指揮)

 

録音時期:201111

録音場所:ウィーン国立歌劇場

録音方式:ステレオ(デジタル24bit/96Khz/ライヴ)

 

特典映像:それぞれのオペラ公演のダイジェスト映像(2枚組)

 

ドイツグラモフォン CD 4791560(14枚組 輸入盤) オ−プンプライス(2DVD付き


 

 


ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(14CD+2DVD)

ショルティ以来となるウィーン・フィルによる『指環』の登場

 

2011年のウィーン国立歌劇場最大の話題公演、ティーレマン指揮による『指環』全曲がCDで発売だ。ウィーン・フィル(厳密にいえば今回のオケはウィ−ン国立歌劇場管弦楽団=ほぼウィ−ン・フィル)の『指環』全曲録音としてはショルティ以来のもの。

 

ティーレマンの『指環』は、2008年のバイロイト音楽祭のライヴ盤があり、こちらも非常に高い評価を得ている。このウィーン国立歌劇場でのライヴは2011年11月の1ヶ月で全曲を公演するという、集中的なプロジェクトであり、バイロイトとはまた違った緊張感あるワーグナーの芸術を感じることができるというもの。

 

この数年間で、2度も正規盤として、リングが発売された例は、過去にもなく、バイロイトでも大人気の、まさに現代の「ワーグナー音楽」の守護神!と言っても過言でないティーレマンの指揮、アルベルト・ドーメン、ヤニナ・ベヒレ、アンナ・ラーション、ステファン・グールド、リンダ・ワトソンなどの現在のワーグナー上演には欠かせない豪華な配役など、これ以上ない豪華な組み合わせによる文句なしの『指環』だ。

 

なお、2枚のDVDには、それぞれのオペラ公演のダイジェスト映像が収録されていて、これもまた見ものだ!

 

 
| CD・DVDレビュ− | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
ヤンソンス/英雄の生涯(映像)

ヤンソンス/英雄の生涯(映像)

 

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40

 

内田光子(ピアノ)

アントン・ヴァラショフスキー(ヴァイオリン・ソロ)

バイエルン放送交響楽団

マリス・ヤンソンス(指揮)

 

収録時期:2011

収録場所:ミュンヘン、 ガスタイク、フィルハーモニー(ライヴ)

 



BD仕様】

収録時間:95

画面:カラー、16:91080i FULL HD

音声:PCMステレオ、dts-HDマスターオーディオ5.0

 

アルトハウス 108079(輸入盤) オ−プンプライス

 



DVD仕様】

収録時間:95

画面:カラー、16:9

音声:PCMステレオ、ドルビーデジタル5.0

NTSC  Region All

 

アルトハウス 101683(輸入盤) オ−プンプライス

 

 

R.シュトラウス:英雄の生涯、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番

ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団、内田光子

 

2003年にバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任したマリス・ヤンソンス。日本来日時のコンサートも高く評価されるなど、彼の卓越した音楽性はますます冴えを見せている。この演奏は2011年に収録された映像で、彼が得意とする2人の作曲家(ベ−ト−ヴェンとリヒャルト・シュトラウス)の作品を、この上ない情熱を持って演奏している姿を見ることができる。現代最高の名手、内田光子をソリストに迎えたベートーヴェンの第3協奏曲では、青く美しいドレスを身に纏った彼女の説得力あるピアノと、それを支えるヤンソンスの柔軟な指揮が楽しめる豪華な取り合わせ。

 

かわって『英雄の生涯』では、彼にとっても大切なレパートリーであり、2004年9月4日にコンセルトヘボウ管弦楽団を指揮した映像作品が既にリリ−スされており、高い評価を得てきたが、今回はその7年後に、もうひとつの手兵であるバイエルン放送交響楽団を指揮したもので、コンセルトヘボウ管との演奏と比べてみるのも楽しいかも。気合の入ったオーケストラの面々にも注目だ。これ以上何を望むと言えるのであろうか、というほどの演奏である。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
交響曲第7番 シルヴェストリ&ウィーン・フィル(限定盤)

交響曲第7番 シルヴェストリ&ウィーン・フィル(限定盤)

 



ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 op.70, B.141

 

ウィ−ン・フィルハ−モニ−管弦楽団

コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)

 

録音時期:1960

録音方式:ステレオ(セッション)

 

ユニバ−サルミュ−ジック(EMI) CD TOCE16090(限定盤) 999

 

 

EMIクラシックス名盤999シリーズ(限定盤)

ドヴォルザーク:交響曲第7番 シルヴェストリ&ウィーン・フィル

 

鬼才シルヴェストリが全盛期にウィ−ン・フィルを自在にドライヴしきって他の誰よりもドラマティックに歌い上げた超濃厚熱演が久しぶりの復刻。オーケストラによって、その演奏スタイル、テンポ設定も自ずと違ってくると公言していたシルヴェストリ。シルヴェストリは、常々一期一会の演奏を求めていたのであろう、彼の指揮についていけるウィ−ン・フィルはここで素晴らしい演奏をやってのけている。他の演奏に比べてこのドヴォルザークは比較的落ち着いた内容ではあるが、オーケストラとの協調は見事の一言だ。

 

ドロドロ不気味な第1楽章冒頭からただならぬ気配、ここぞという時はウィ−ン・フィルの金管群が音を割って咆えまくり凄絶!全編凄いが、特にスケルツォはこの頃のウィ−ン・フィルならではの素朴かつ野趣に富んだサウンドが炸裂し、狂乱の音絵巻が展開する!これに続く終章もまたコテコテのハイカロリー熱演でラストは爆死寸前。録音は古いが明瞭で、特にふてぶてしい金管咆哮の迫力は存分に味わえる。素晴らしい1枚だ!

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 04:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
『ジュピター』&『ハフナー』 クーベリック&ウィーン・フィル(限定盤)

『ジュピター』&『ハフナー』 クーベリック&ウィーン・フィル(限定盤)

 



モーツァルト:

交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』

交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

 

ウィ−ン・フィルハ−モニ−管弦楽団

ラファエル・ク−ベリック(指揮)

 

録音時期:1961

録音方式:ステレオ(セッション)

 

ユニバ−サルミュ−ジック(EMI) CD TOCE16032(限定盤) 999

 

 

EMIクラシックス名盤999シリーズ(限定盤)

モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』&第41番『ジュピター』

クーベリック&ウィーン・フィル

 

クーベリックは晩年にバイエルン放送交響楽団とモーツアルトの後期交響曲を録音(1980年)しており、レコード・アカデミー賞を受賞するなど名盤として知られているが、それより20年以上前のこの録音にはまた違った溌剌とした味わいがある。

 

伝統的スタイルを基調とした柄の大きな仕上げが特徴的なもので、クーベリックらしい誠実な演奏であり、同時に壮年ク−ベリックならではの明晰な構築と快活な表現、そして何よりもウィ−ン・フィルの響きも極上である。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 02:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | 昨年の記事
『未完成』&『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 クーベリック&ウィーン・フィル(限定盤)

『未完成』&『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 クーベリック&ウィーン・フィル(限定盤)

 



シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』

モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』

モーツァルト:カッサシオン第1番 ト長調 K.63より 第3楽章 アンダンテ

 

ウィ−ン・フィルハ−モニ−管弦楽団

ラファエル・ク−ベリック(指揮)

 

録音時期:1960

録音方式:ステレオ(セッション)

 

ユニバ−サルミュ−ジック(EMI) CD TOCE16033(限定盤) 999

 

 

EMIクラシックス名盤999シリーズ(限定盤)

シューベルト:未完成、モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

クーベリック&ウィーン・フィル

 

戦後の混乱期と、その後の亡命生活など、波乱万丈の人生を送っていたク−ベリックを支え、積極的に録音を行っていたのがEMIであり、彼らはク−ベリックにイギリスのロイヤル・フィルとウィ−ン・フィルを用意して、レコ−ディングを行った。特にウィ−ン・フィルとは、数多くの録音を行っている。ここでの1枚は1960年から翌年にかけて行われたもので、クーベリックの温かみのある音楽作りはもちろん、ウィーン・フィルの音色美を堪能できる1枚である。

 

ここでは『未完成』はもちろんのこと、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』ほかでの弦楽器の滴るような美しさは息を呑むばかりで、40歳代半ば、指揮者としては売り出し中だったクーベリックの芸風を伝える貴重な録音だ。後年の円熟した語り口には遠いものの、ク−ベリックならではの明晰な構築と快活な表現、そして何よりもウィ−ン・フィルの愉悦にあふれた演奏が聴きどころだ。

 

 

 

 
| CD・DVDレビュ− | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |